拡張機能編---手形管理はオートフィルタで
それではオートフィルタで絞り込んでみましょう。ワークシートのフィルタを設定する列の項目をすべて選択して、EXCELの「データ」メニューの「フィルタ」から「オートフィルタ」のコマンドを実行します。
フィルタが設定されると、各項目の横に矢印が表示されます。「手形期日」の項目のフィルタから「オプション」を選択してみましょう。「抽出条件の指定」で手形期日の範囲を任意に設定してみましょう。
条件に合ったレコードだけ絞り込まれて表示されます。
このように弥生会計05のフィルタ機能よりEXCELのフィルタ機能のほうが、より柔軟に条件を指定できます。手形の管理は大切です。割り引いたり裏書したりした偶発債務を正確に把握していないと大きな事故につながる場合もあります。弥生会計だけで実現できないものは、外部アプリケーションを活用するようにしましょう。そのために弥生会計のエクスポート機能は、大変充実しています。
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