藤原 正夫 「土の採取場所」 〜 愛媛県四国中央市新宮町塩塚山麓
 愛媛県と徳島県の県境にある塩塚山麓。
 藤原正夫はこの近くの愛媛県四国中央市新宮町で生まれ育ちました。
 山頂付近は高原のような景色が広がっていますが、ここまで来るには細く急な山道を登っていきます。



 赤みの濃い部分が粘土層。こうした部分から粘土を採取します。その後、精製をし、使用できるように適度に調合していきますが、ベースはこの部分のような粘土になります(実際にこの写真の箇所から採取してるわけではありません)。





 故郷の愛媛県四国中央市新宮町で年に一回、五月下旬に作品展を行っています。近年では「霧の森 お茶まつり」の会場をお借りすることができ、たくさんの方々にお越し頂いております(画像は2002年5月のものです)。







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