ヒツジグサ(未草)
「ひつじ」という音からはどうもイメージが結びつかない。葉の形が羊の足跡に似ているからかと思ったりしたのだ。
「未(み)の刻(こく)」の頃、花を開くからという。撮影したの明け六つ。下は暮れ六つ近く花を閉じたもの。




荒川遊園地で撮影したもの。この角度でしか花が見えなかったので。




シュロガヤツリ (棕櫚蚊帳吊り)種類が多く確かではない。
水質のよくない井戸水を漉すのに棕櫚が使われていたような記憶がある。主(あるじ)は平気なのに水中(あた)りの思い出もある。


茎を四つに裂いた形から蚊帳に似ているという説などいろいろあるが、この写真など蚊帳に似てないだろうか。
その前に蚊帳そのものを説明しなければならないのかもしれない。


これは川口の土手下、菜の花畑にあったカヤツリグサのマクロ写真。

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