これは8月25日に撮影したもの。形の面白さから撮ったので、おかめどんぐりとは知る由もなかったわけである。
植物学的知識がゼロであることが露呈したのはいいが、こまったことにこのおかめどんぐりにも「クヌギ」と「アベマキ」
の二種類あるらしく葉の形と幹で見分けるそうで、これは「アベマキ」らしい?。下は一ヵ月後の写真。





下はおかめどんぐりの近くで撮ったもの

このての形のドングリは二種類以上あるから手ごわい。
ドングリのぼうし(専門用語では殻斗)がシラカシのような縞模様ではない。
マテバシイのような大仏の頭だが葉にはぎざぎざがあるからマテバシイではない。
競馬の消去法だな。写真の撮り方が変わりそうなのでこのへんにしておこう。


下の写真は最初の実の近くで見つけたもの。








浮間公園のボランティア花壇で育成されているもの。
三つの花壇で競うようであったが、舟渡側(野球場裏手)のは8月25日の台風で被害を受けたのか今は見られない。

「清兵衛と瓢箪」の瓢箪はどんな形だったのか志賀直哉のことだから記述しただろうが思いだせない。
清兵衛に取り付いたぐらいだからこのような整然とした形ではなかっただろう。


「 青瓢ふらり散歩に出でしまま 」 櫛原希伊子

瓢・・・ふくべ


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