浮間から荒川をさかのぼること１０キロほど。画面中央は荒川を渡る武蔵野線の鉄橋、その下の野原の薄紫が桜草。
ご存知のように浮間にも桜草が保存されてますが、自生した桜草を見ることができるのはここ田島ヶ原だけになってしまった。
浮間ヶ原の桜草の原風景はこのような風景だったのか。
これは浮間公園内にある桜草圃場にある桜草です。
北区の花は飛鳥山がシンボル的存在が為か桜ですが、浮間の花は桜草でしょう。
浮間の出張所、受付正面の壁に「浮間白」の大きく引き伸ばした写真が飾ってあ
ります。かなり退色してそれと気付くまで少し時間がかかる程、上の写真と似た
ような構図（もう少し４〜５センチ上からか。つい三脚のローアングルの使い方
などと批評めいた見方をしてしまう。）用があってきた人はそれどころではない。