SPM液と他の薬品との比較

症状           
品種      

乾燥肌
保湿、保護

湿疹
炎症

敏感肌
接触性湿疹

痒み

痒みの効き方

薄い皮膚
赤ら顔

掻破に弱い皮膚

色素沈着
肌の深いしわ

ボロボロ剥ける皮膚

ゴワゴワの皮膚

アレルゲン接触

化膿
ニキビ

あせも

体臭、ワキガ
加齢臭

高齢による乾燥肌と痒み

塩素除去

化学物質過敏症

使用上の問題点

副作用

SPM液

Y液

H液

適度な保湿
長時間潤いを保つ
表面は乾燥した状態であるが皮膚内は保湿されている

軽度な消炎作用があり軽症の場合はSPM液だけで良い

ステロイドの効果を高める

表面被膜と角質間の隙間を埋め肌を保護する

被膜による刺激低減

適度な保湿で痒み最少

被膜による刺激低減

敏感肌の表面に塗った瞬間から乾燥による痒みは減少
効果は持続

表面被膜と角質間の隙間を埋め肌を保護する

空気の刺激を軽減

表面は乾燥状態であるため掻破に強い

皮膚を引き締め強くする

約2か月位から皮膚がしきりに剥けはじめ、3ヶ月位で薄くなり、6ヶ月位でほぼ消える

角質を剥がれにくくして新しい皮膚を保護

保湿により角質の柔軟性を高くし自然の皮膚に保つ

表面被膜と角質間の隙間を埋めてアレルゲンが皮膚内に入るのを防止

弱酸性効果で化膿菌を除菌
常在菌は殺菌されないので化膿菌の排除効果が維持される

制汗作用で汗を少なくする

皮膚を引き締め強くする

制汗作用で汗を少なくする

消臭作用で匂いの元であるアンモニアを除去

皮膚内の隙間を埋め肌をみずみずしくして正常な皮膚に近づける。

特になし

プールで塩素に侵されカサカサになった皮膚を保湿保護

被膜により肌を保護する

有害化学物質のホルマリンを除去

肌の状態が酷いとしみる。

しみて塗れない時は薄め液で薄めて塗る。

特になし

SPM液

K液

表面にすべすべの強い被膜を作り皮膚を保湿保護

特になし

表面に強い被膜を作り皮膚を保護、直接接触を防ぐ

表面の被膜による刺激低減

敏感肌の表面に塗った瞬間から乾燥による痒みは減少
効果は持続

表面に強い被膜を作り皮膚を保護する
皮膚の刺激を軽減

表面にすべすべの強い被膜を作り掻破から皮膚を保護

表面の被膜により皮膚を保湿保護

被膜により角質の剥がれを減少

表面に強い被膜を作り皮膚の張りを保つ

表面に強い被膜を作り皮膚を保護、直接接触を防ぐ

特になし

特になし

特になし

表面の被膜により皮膚を保湿保護

塩素を除去

プールで塩素がしみ込んだ肌を保護

表面に強い被膜を作り皮膚を保護、接触を防ぐ

室温での保存期間が短い
冷蔵庫保存
長期保存は冷凍

特になし

SPM液
入浴剤、N液

肌にしみ込み保湿保護

肌にしみ込み改善

特になし

湯上りの痒みを低減

湯上がりの乾燥による痒み減少

肌にしみ込み保湿保護

皮膚を引き締め強くする

肌にしみ込み改善

肌にしみ込み改善

肌にしみ込み改善

特になし

弱酸性効果で化膿菌を除菌

制汗作用で湯上りさっぱり

制汗作用
消臭作用

湯上りの痒みを低減

風呂の塩素を除去

肌にしみ込み皮膚を保護

室温での保存期間が短い

特になし

ステロイド

基剤であるワセリンが保湿作用をする

薬効による強力な消炎作用がある
使用を中止するとリバウンドがある

特になし

ステロイド自体には痒み止めの効果は無い

炎症が引いて痒みが減少。
炎症が引くまで2〜3時間以上かかる

長期間使用すると皮膚が薄くなり皮膚下が赤く見える

基剤であるワセリンにより皮膚が蒸れ弱くなる

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

長期間使用すると皮膚が薄くなりアレルギーが出やすくなる

長期間大量使用すると体内副腎皮質ホルモン量が低下する

プロトピック

特になし

薬効により良く効くが使用を中止すると再発

特になし

プロトピック自体には痒み止めの効果は無い

炎症が引いて痒みが減少。
炎症が引くまで2〜3時間以上かかる

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

塗った時に刺激感がある
15歳以下は使用不可

使用した部分はステロイドよりさらに治りにくい

かゆみ止め

基剤であるクリームやワセリンが保湿作用をする

掻くことで炎症が悪化することを防ぐ

特になし

薬効により良く効く
かゆみ止めは掻き崩しを防ぐ

皮膚の神経がかゆみを感じなくなる
効くまで数分かかる

特になし

掻くことで炎症が悪化することを防ぐ

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

特になし

一日に塗る回数制限がある

多用すると麻酔が効きにくくなる

ワセリン

油脂

皮膚を油脂で覆い水分を蒸発しないようにして保湿

特になし

特になし

汗をかくほど暑い時は強い痒みが出る

水分の蒸発を防ぐので乾燥による痒みはある程度減少

特になし

皮膚が蒸れて掻破に弱くなり、皮膚が剥けて悪化する

角質を柔らかくして若干しわが少なくなる

角質を柔らかくするので剥けやすい

角質を柔らかくするのでごわごわ感が少なくなる 

アレルゲンが付着して留まるので悪化する場合がある

特になし

皮膚が蒸れた状態になりあせもができやすい

特になし

角質を柔らかくして若干しわが少なくなる

特になし

特になし

多く使用するとベタベタする

長期に使用すると皮脂が出なくなり乾燥肌になる