アトピー対策食材、料理
アトピーはミネラルやビタミン等が不足して起こると言われている。痩せて神経質な人に多く太った人にはあまり見られない。そこでミネラルやビタミンを多く含む食材を選んでみた。どうしても酒の肴になってしまう。
アルカリイオン水等をたくさん飲む人はビタミンやミネラルが流れ出てしまうので、不足しないようにたくさん食べないといけません。特にビタミンB、カリウム、亜鉛、マグネシウムは不足しやすい。これではアトピーも治るどころか余計に悪くなってしまいます。基本的には肉や油物を控えて、野菜や果物、茸などを多くし、鉄のフライパン、天然塩、にがりで作った豆腐、牡蛎、茸(舞茸)、種子類(アーモンド、ピーナッツ、大豆、ゴマなど)、アサヒ本生を晩酌に一杯と言うところでしょうか。
アトピーに伴う症状としては、めまい、やる気喪失、不安、睡眠不足、目のかすみ、食欲不振、便秘、悪寒など自律神経失調の状態が現れます。
miさんのアトピー対策レシピ
玄米1膳に納豆1パック。薬味はお好み、しその葉4〜5枚、梅干2〜3粒、ネギ少々を細かく切って混ぜます。
納豆は粘るので、ご飯だけスプーンで食べて、他のおかずは箸を使っています(笑)
今まで大の苦手だった納豆が乾燥肌の回復に効き目があると聞いて、臭わない「金のつぶ」を食べ続けたところ本当に効き目があったのです。2月の中頃から朝晩2回、梅、ネギ、しそを薬味にして、玄米と一緒に食べ始めたところ、顔に関しては全くのステロイド知らずになりました。そしてさらに驚いたことは、下剤を必要としなくなったことです。玄米と納豆のどちらが効果を挙げているのかは、わからないのですが、腸内環境を良好にするそうで、何年も下剤を使用していた私にとっては本当にショックな出来事です。今は夜1回だけに留めているのですが、効果が薄れることはなく、顔の状態はかなり良いです。
その他アトピーに良いと思われる食品
にがりを使った豆腐・・・しょうが醤油で、湯豆腐・・・マグネシウム
食物繊維・・・小麦外皮(ブラン)・・・・日本人の必要食物繊維摂取量25g
「穀物主義」・・・・日清食品・・・カルシウム、鉄、ビタミンABCE、ナイアシン・・・・おやつなどに
「小麦胚芽」・・・・日清製粉 マグネシウム、亜鉛、ビタミンE、B1が豊富・・・料理や牛乳に入れて
「BALANCEON」・・・江崎グリコ 栄養調整食品・・・ビタミンカルシウムがバランス良く朝食、おやつに
紫蘇・・・・・ゆかり・・・・塩辛いのが難点
オリゴ糖:コーヒー、紅茶などに入れて飲めば自然に胃腸の調子が良くなる。
ビール酵母・・・アサヒビール薬品 エビオス錠・・・ビタミンB12、6ニコチン酸パントテン酸アミノ酸ミネラル
強力わかもと(わかもと製薬):アスペルギルスオリーゼNK菌(清酒や醤油の麹菌の改良)、酵母、乳酸菌(ストレプトコッカスフェカリス)、ビタミン、ミネラルが配合され昔から良く知られた栄養剤。
グロスキュー整腸剤(クロレラ工業(株)):乳酸菌(フェカリス菌、アシドフィルス菌)、酵母、クロレラを配合した栄養剤。消化管において有用な細菌だけを増やすことによって、腸内の健康を保つ。ストレスにも強くなる。
きな粉ドリンク・・・(株)真誠IP・・・鉄7.65mgカルシウム245mgビタミンE30.7mg/100g
アロエ・・・・キダチまたはベラ・・・・葉肉を毎日適量・・・・すごく良いらしい!
アロエヨーグルトは2つの効果を美味しく取れるのでお勧め。
アロエ飲料(キダチアロエ、アロエベラ)一日30cc程度でよい。生葉を食べても良い。
サントリー DEKABITA 一本・・・・・・ビタミンC、B 一本99円
オレンジ ビタミンC、B6、葉酸をバランス良く含む。ビタミンCは100mg/個
ジュースにして飲むと良い(ミカンの場合 ビタミンC 25mg/個)
伊予柑・・・・1〜2月にかけて店頭に出る。一日一個は食べたい。
キンカン・・・・ビタミン、ミネラルの宝庫、毎食後3個。
風邪予防、喉の炎症緩和(リモネン)、咳止め、免疫力向上、血管を若返らせる、血圧安定
(100g中)ビタミンC70mg(イチゴと同じ、ミカンの2倍)、E3mg(ミカンの7倍)、カルシウム130mg(ミカンの6倍)
アーモンド 繊維質脂肪酸 コレステロールを減少 10粒/日
サントリー CCレモン・・・・どうせ水を飲むなら
牡蠣・・・・鉄(冷え性、貧血)、亜鉛(肌荒れ、新陳代謝、40mg)、銅、タウリン(高血圧、脳卒中)を豊富に含む。生食が良いが、なかなか食べにくいので、加熱調理用(生食用は栄養価が低い)のものを焼くなり煮るなりする方がよい。一日3個。
タウリン・・・・血圧を正常にする。ストレス解消。中性脂肪を取る。アルコール分解。
ピロリ菌の毒素除去。ガン予防。
オイスターソース・・・・メラノイジンが活性酸素を除去。抗酸化作用がある。
クルミ、松の実、ピーナッツなど木の実
サケ、キンメダイ、キンキ等肉がピンク色の魚
アスタキサンチンは抗酸化作用がビタミンEの10倍の効果、免疫細胞が増える。
一日一切れ:冷え性に効く
ヒジキ・・・・食物繊維とミネラルがとても多い
レーズン(干ぶどう)・・・・50g/日 成分にリスベラトールを含み、アレルギーを軽減し、抗ヒスタミン作用でかゆみ、くしゃみを軽減。(あるある2002年7月21日放送)
ヨーグルト(乳酸菌)の症状別選び方
免疫力UP GG、LC1、L.カゼイ.シロタ
整腸作用 L.ロイテリ、ガゼリSP、BB536、BE80
胃痛改善 LG21、LC1
歯周病・口臭予防 LS1
ポイント・・・食後に摂取・・・胃酸が薄められ、菌が生きたまま腸に届きやすくなる。
ビタミン、ミネラルの精神、神経への影響
アトピーの人は痒みから来るストレスと皮膚の修復によるビタミンミネラルの消耗が激しいのでこれらが不足しがちである。その結果神経質や、懐疑的、精神不安になりやすい。ストレスでとくに失われるビタミンはC、E、B群で、EとCは副腎のストレスに応ずるホルモンコーチゾンを分泌する能力を高める。
ストレスの多い、悩みがある子供はビタミン、ミネラルを全体的に失っており、これがまたストレスを多くすると言う悪循環になっている。栄養を多くとって体調を改善し、ストレスを少なくすることが必要。特に水治療等によるアルカリイオン水を大量に飲むことによるビタミン、ミネラル不足には注意したい。ビタミンA:不足すると皮膚や粘膜が乾き、硬くなる。皮膚は荒れてゴツゴツ、ザラザラし、特に毛根の所が硬くなって鳥肌のようにブツブツが出来、傷つきやすくなる。視覚障害(鳥目)。必要量1万単位/日
ビタミンB群が欠乏すると、精神や神経に障害が生ずる。
ビタミンB1:不足すると脚気になる。憂鬱、イライラ、消極的で不安定な精神状態に陥る。必要量30mg/日ビオチン:B群の一種で水溶性のビタミン。ビタミンHとも呼ばれる。髪や皮膚の健康に大切なビタミンであり、不足すると疲労感や憂鬱などの症状とともに湿疹ができ、抜け毛、白髪、はげが顕著になります。腸内細菌によっても産生される。ビール酵母、レバー、大豆、卵黄、クルミなどに多く含まれる。手足の水疱ができる掌蹠膿疱症はこのビオチンが不足するとなりやすい。必要量100〜300μg/日
パントテン酸:不足すると便秘、腹痛、食欲低下、疲労、眠気、副腎皮質の働きが低下。副腎を強くしてストレスに耐える力をつけて疲労を防ぐ。必要量30mg/日
スクアレン:もともと皮膚に含まれている成分で、皮膚の保護作用が顕著。皮膚の代謝を良くし傷ついた皮膚の治癒力を高め痛みを軽減する。ビタミンDや副腎皮質ホルモンの元。深海鮫の肝油に多く含まれる。
カルシウム:不足すると落ち着きが無くなり精神不安に陥る。カルシウムの働きはビタミンDやマグネシウムに依存している。必要量0.6g/日
亜鉛:皮膚のケラチン組織をつくり、皮膚を丈夫にする。新陳代謝を活発にし、皮膚の再生を早める。必要量:15mg/日 牡蛎、豚レバー、ウナギに多い。通常の食事をしていれば足りている。不足すると味覚障害が発生する。
カキ5個9.2mg、豚レバー(60g)4.1mg、牛もも肉(70g)3.3mg、ウナギの蒲焼き1串(120g)3.2mg、牛レバー(60g)2.3mg、イイダコ(70g)2.2mg、鶏レバー(60g)2.0mg、カニ(50g)1.9mg、ゆで大豆(60g)1.2mg、ほうれん草(100g)0.7mg、米飯(100g)0.6mg砂糖の食べ過ぎ:ストレスと同様の作用をしてビタミン、ミネラル(特にカルシウム)を消費するのでこれらが不足する。間食に甘い物を多く食べない。料理には基本的に砂糖は使わない。
ビタミンC:アレルギー反応を抑える副腎皮質ホルモンの分泌を良くし、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンを少なくする。喘息にも効果がある。また、酸化を防止して老化を防ぎ、白内障を防止する。
ビタミンE:穀類の胚芽や野菜の緑の葉に多く含まれる。アトピーの治療に有効とも言われる抗酸化作用がある。皮膚や副腎に対しては栄養補助食品を用いても補いたいほど重要なビタミンである。必要量100mg/日
パラアミノ安息香酸:ビタミンB群の一種、皮膚の健康を保ち、しわを少なくする作用がある。腸内で良性の細菌の繁殖を良くするので健康によい。
セレン:ビタミンE等と協力して抗酸化作用がある。細胞中の有害金属、水銀、カドミウムの毒性を消す。ウナギの蒲焼き。
ゲルマニウム:抗酸化作用がある。高麗人参や猿の腰掛けに多い。
コラーゲン:肌を潤し保湿度を高める・・・博多(豚骨)ラーメン
アトピーを悪くする食べ物
ワイン・・・・酸化防止剤入りのワイン、無添加のワイン以外飲んではいけません。
地ビール・・・・特に黒い色のビールほどアトピーに悪い。名古屋ではコーミのビール・・・・黒ビールをジョッキ一杯飲めば半年は治らない酷いアトピーになる。色の薄いビールも良くない。軽井沢のよなよなビールも良くなかった。しかし、アサヒスーパードライは毎日飲んでいるがそれほど悪いとは感じない。
筍・・・・節の所の白い粉状のものが何とかやら?の名前で体の精力を高めるそうだが痒みが強くなりアトピーががぜん悪くなるので注意が必要。
油で揚げた菓子・・・・植物油を使用した油菓子はリノール酸を含みアトピーが悪化する。豆類の衣を着けて揚げた菓子、ネジリンボウ、***えびせん、ポテトチップス。
ヒスタミンは膨疹、赤み、痒みを引き起こすことが知られていますが、ヒスタミンに似た働きをする物質を含む食べ物も注意が必要です。・・・・いたんだ青魚、ほうれん草、なす、そば、たけのこ、やまいも、とまと
湿疹が出やすい状態でこのような食べ物を沢山食べるとアトピーが悪化することがあります。
ビタミンC入りオリゴ糖ヨーグルト
ヨーグルトとオリゴ糖は腸内細菌の善玉菌の活動を高めアトピーや、アトピーで痛んだ皮膚の修復を助けます。
ビタミンCはアトピーで色素沈着し黒くなってしまった肌を白くする働きがあります。一日1000mg程度摂取する。
ビタミンEも配合されている物もあります。30日分で500〜2000円位の物を薬局で売っています。
ビタミンCの酸っぱさとオリゴ糖の柔らかい甘さで、夏は冷やして食べると美味しい。
ジャムを入れるとまた美味しさがアップします。
キンカン
最近のキンカンは甘くて美味しい。旬の時期には是非毎食後食べたい。
アロエの梅、昆布和え
キダチアロエを薄切りにして梅肉または塩昆布と和える。
独特の苦みが一杯を進める。胃腸の調子も良くなり、次の朝には快通である。
アロエを少し茹でると食べやすくなる。
地豆と言うが生ピーナッツの若いものを15分程塩茹でするとビールのつまみに最高。時期的に店に出る時期が短いのでなかなか常時は食べられない。ミネラルいっぱい。
枝豆です。何も言うことはないでしょう。
モロヘイヤのお浸し:ゴマかけ
モロヘイヤ、人参、焼豚の油炒め:オイスターソース味:ゴマかけ
人参のβカロチン、ゴマのセサミン、セサミノールは白内障にも良い
左は焼酎のキリンレモン割り
サントリーのDEKAVITA
私はこういうドリンクはあまり飲まないのですが、アトピーに良さそうな成分がそろっているのには驚きました。スーパーで一本99円です。あのビタミンB系の黄色い炭酸飲料です。
リンゴの効用
リンゴはたいへんにアトピーに良い。一日半個は食べましょう。
青森県リンゴ対策協議会の資料です。
http://www.aomori-ringo.or.jp/
リンゴで医者いらず
リンゴの種類
アトピー、アトピー性皮膚炎、保湿剤、保護剤、乾燥、痒み、幼児、ガサガサ、乾燥肌、化粧水、完治、皮膚が赤い、目の周りが赤い、痒い、重症アトピー、食事療法、皮膚、自然治癒、