アトピーの肌の状態に対するSPM液のしみる度合い

SPM液がどの位しみるのだろう不安を持たれると思いますので、表を作成してみました。
概ね、重症の方を除いては殆どの方が多少しみることもある程度で、殆どしみないと言う方も多いです。
重症の方であっても、Y3液やY6液など薄めたSPM液であれば塗ることができます。
K液や入浴剤はしみることはありません。
しみる感覚は例えばよく似た感覚として、傷口に塩や塩水を塗った時のように酷くはありませんが、若干ぴりぴりとする感じです。しみることにより体に害があることはありません。
SPM液は塗った後乾燥するとしみないので、薄めに塗ってドライヤーなどで早く乾燥させるとしみなくなります。

肌の状態 重症 軽症 乾燥肌
Y液、H液 × △、○
Y3液
Y6液
K液
SPM入浴剤

×かなりしみる、△多少しみる、○しみないかわずかにしみる、◎全くしみない

極一部の重症の方は薄めたSPM液(SPM−Y6液など)を何度も繰り返し塗ることで原液に近い改善が得られます。

幼児の場合しみていやがられないように、十分に薄めたもの(10倍程度)から始めます。焦らず、状態の改善に合わせて濃くしていきます。

掻き傷のある部分、浸出液の出る状態の良くない部分などは重症、軽症、乾燥肌にかかわらずしみます。

しみる度合いや、ぴりぴり感は人によって感覚に差があります。

SPM液は水溶性です。ガサガサのアトピー皮膚の中までしみ込んだ時神経に届くとしみる感覚になります。例えばワセリンのような油性の物は神経に届いても水分のやりとりが無くしみるという感覚にはなりません。多くの薬剤が油性の基材に溶かしているのはこういう理由もあります。

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