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山陰 島根県 日御碕 地の黒島
沖に向かって、右側に「赤島」、左側前方に「ノッチョ」が見える。 イシダイは、大型60センチクラスが時々アタルが、平均して40〜50センチサイズが多い。過去にはサオをのされた者も多く、なにか得体の知れない奴がいるとも言われたものだが、最近はそんな事もないようだ。不思議と、隣りの赤島でイシダイが釣れると黒島では出ず、黒島で釣れると赤島ではアタリなしということが多い。 ポイントは沖向き。トモ島に向かってサオ2本分先に投げ込む。タナトルで、12〜13の瀬の上におちつくので少しイトを引っ張って手許に寄せると15〜16の溝に入る。左から右に流れる本潮のときが最も良い。写真の竿では沖に向かって右側のサオが本命ポイント。できれば一人でじっくりと攻めたいが、二人までで定員オーバーとなる。以前は磯際の手前にも溝があったが、最近は無くなったのかどうしても手前の溝に入れる事が出来ない。又、磯際の上の棚でも時々アタルのでマキエで上に誘って釣っても良い。又、日御碕の観光船が海中の観光をしている辺りに瀬がありそこまで遠投しても良いが、残念ながら小生は遠投では釣った事はありません。
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