今週のメッセージ 2005.4.17 神は永遠を思う心を人に与えられた
わたしが富弘さんの詩画でいちばん好きなのは、たいさんぼくの花の絵に添えられた次のような詩です。 ひとは 空に向かって寝る 寂しくて 空に向かい 疲れきって 空に向かい 勝利して 空に向かう
病気の時も 一日を終えて床につく時も あなたがひとを無限の空に向けるのは 永遠を見つめよと いっているのでしょうか
ひとは 空に向かって寝る 旧約聖書の『コヘレトの言葉』に、「神は...永遠を思う心を人に与えられる」(3:11)とあります。つい目先のことに心奪われて日々を過ごしがちですが、「朽ちる食べ物のためではなく、...永遠の命に至る食べ物のために働きなさい」(新約聖書・ヨハネ6:27)と主イエスは言われます。 |
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