今週のメッセージ(2020/9/13)
「神の子は聖霊によるバプテスマを授ける」 ヨハネ1:18−34
洗礼者ヨハネがヨルダン川のほとりでバプテスマを施すようになると、人々が大勢集まるようになりました。ヨハネは一躍ときの人となり、脚光を浴びることになりました。すると、
このヨハネの元に祭司やレビ人たちが遣わされました。
彼らはヨハネに近づき、「あなたはどなたですか」「あなたは何者なのか?」とヨハネに質問したのです。彼は公言して隠さず「わたしはメシアではない。キリストではない」と断言しています。さらに自分は荒野で叫ぶ者の声に過ぎない、と言いました。
ヨハネは「わたしの後から一人の人が来られる。その方はわたしにまさる。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである」と語ることで、世の初めから神と共におられた神の御子としてのキリストの栄光を
証しています。
洗礼者ヨハネの証しを聞いた弟子たちは後にイエス・キリストに従うようになりました。
私たちはみな罪人であります。けれども、罪を悔い改めて、
イエス・キリストがあなたの罪を取り除くために、あなたの
身代わりに死んでくださったと信じるならば、あなたは救われるのです。
聖なる神様の前で、私たちが自分の罪を抱えたままでは、一瞬たりとも御前に立つことができません。またたく間に永遠に滅びてしまうのです。
にもかかわらず、神はご自分の独り子であるイエス・キリストを私たちの身代わりに十字架につけ、イエスを処罰することで罪を取り除いてくださいました。
さらにヨハネの証しは続きます。 31-34
私たち人間は、水でバプテスマを授けることしかできません。
けれどもイエス・キリストは三位一体の第三位格の神である
聖霊をもってあなたを満たすことがおできになります。
イエス・キリストでなければ、誰も聖霊によってバプテスマを授けることはできないのです。私たちは救い主であり、私たちを聖霊に満たしてくださるイエス様を仰ぎ見て参りましょう。
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