年賀状 (1974〜 )             (2005/12  第一版を編集)      2016/01  2016年を追加

 学校の先生や友達に年賀状を出し始めたのは、中学生の頃だったろうか?
 社会人になって、会社の上司・先輩や同僚に出すようになって枚数も増えていった。
 せっかく年賀状を出すなら、個性を出し良い印象で見てもらいたいと、最初に取り組んだのは「ゴム板版画」だった。
毎年の干支を自分なりに工夫してデザインした。版画の腕はまったくの素人だから稚拙なものだった。

     
1974---1975---1976

       
1977---1978---1979---1980

     
1981---1982---1983

 84年(昭和58年)に初めてパソコンを使って年賀状を作った。
当時のパソコンは8ビットz80の時代で、 お絵かきソフトもまだない頃だったので、Basicを使って自分でお絵かきソフト(らしきもの)を作り絵を描いた。
ワープロソフトもまだない年で、パソコン雑誌の投稿を見ながらデータを打ち込み、文字数500のワープロ的ソフトで 文章を書いた。
表の宛名書きは当然、まだ手書きだった。
 翌85年にはワープロソフトが発売されて少しは見られる文面が作れるようになった。
 ワープロが出来たということは、「宛名・住所録」が実用になるきっかけだった。
住所録を編集し、ラベルに印刷して 表面に貼り付けることで、宛名書きの作業が大幅に楽になった。

     
1984---1985---1986

 74年に版画を作り始めてちょうど一回りしたので、昔の版画をデザインの一部に使う手抜きを始めた。
 プリントごっこが便利に使えるようになり、多色刷りが面白かった。
 87年は当時聞こえてきた「マルチウインドウ」をテーマにしたものだ。この頃はNECの9800シリーズ全盛の時代だった。

     
1987---1989---1990

     
1991---1992---1993

 95年、「ウインドウズ95」が発売された。パソコンはウインドウズを搭載し、マルチウインドウが標準となった。
 95年の年賀状は、マルチウインドウをイメージしてデザインした。

     
1994---1995---1996

     
1997---1998---1999

年賀状に昨年中の主な出来事などを書くようになった。
自慢めいたところもあるが、日頃のご無沙汰のお詫び代わりのつもりだ。
また、インクジェット・プリンターの性能が上がり、写真を見栄え良く載せられるようになってきた。

     
2000---2001---2002

     
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続く (^_^ ;