火の鳥  (手塚治虫)


 手塚治虫氏の「火の鳥」は 1950 年代に「漫画少年」への連載で始まったよ うです。
 私は「マンガ少年・別冊版」として、単行本になったもので読みました。
 構成は
     黎明編
     未来編
     ヤマト編・異形編
     鳳凰編
     復活編・羽衣編
     望郷編
     乱世編上下
     宇宙編・生命編
     太陽編上下
     ギリシャ・ローマ編

 となっており、角川ハードカバー版、角川文庫版が後に発行されました。





ブッダ 1〜8 (手塚治虫)

  お釈迦様の生涯を語った物語だが、釈迦(シッダルタ王子)が悟りを開く 前の部分にかなりのページ数を割いており、
 いらゆる「抹香臭い」宗教の話ではなく、人間としての釈迦の姿が魅力的だ。

 

ヤマトタケル  (山岸涼子 梅原猛)

  古事記に出てくるヤマトタケルの神話を下敷きにしたコミック。