洞窟メーリングリスト企画
不老鍾乳洞探検ケイビング


11/29(日)に洞窟メーリングリストの企画で不老鍾乳洞に行くことになりました。 参加者はNTCより小山、洞窟MLより清水さん、藤岡さん、大喜多さんの計4人でした。

不老鍾乳洞は山奥にある為、アプローチは非常に困難で、過去に洞口探索に 失敗した経歴がありました。しかし今回は、PCCの芦田さんに簡単にアプローチできる 道を教えていただいた為、難無くたどり着くことができました。

洞口には鉄の梯子がかかっており、入り口は多少入り組んでいました。 とりあえず、本洞を進んでいき、洞床が斜めに傾いた狭い部分を抜けると 小ホールにでました。小ホールの先は二つの通路がありました。 とりあえず、上の方に続く広い通路を進んで見たところ、すぐに行き止まりになっていました。 行き止まり付近には水が流れた跡のある狭い穴がありましたが、入れそうもありませんでした。 小ホールまで引き返し、今度は匍匐前進で進む狭い穴に入ってみました。 この穴はしばらく行くと、洞床が斜めの狭い部分がずっと続いていました。 はるか先に小ホールが見えたので、とりあえず進んでみましたが、かなりの時間と体力を使いました。 苦労してたどり着いた小ホールには日大探検部のプレート(1967.7.2)があったので最奥部と思われます。

出洞後にお弁当を食べた後、近くにあるという、大沢の熊穴に行くことにしました。 しかし、1時間程度捜したのですが、洞口を見つけることができませんでした。 大沢の熊穴は今度の課題と言うことで帰路につきました。
    
不老鍾乳洞-洞口


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