洞窟メーリングリストの大喜多さんの企画により、８月２日（日）に神戸鍾乳洞に行くことになりました。 参加者は小山、メーリングリストより大喜多さん、斎藤さん、田代さん、田代さんの友達１人の計５人でした。

神戸鍾乳洞の情報はほとんどなかったのでとりあえず、桧原村郷土資料館によって みました。しかしたいした情報は得られませんでした。次に神戸国際マス釣り場の人に聞いたところ、 洞窟がある山とその登り口を教えてもらえました。その登り口は民家の裏手にあり、 材木が積み重なっていた為、非常にわかりにくかったです。登り口より１５分ほど歩くと、大きな石灰岩の 壁があらわれました。この壁はどうやらフリークライミングの練習場になっているようでした。 この壁を右へ回り込むと神戸鍾乳洞がありました。

早速、入洞を開始したのですが奥行きは１０メートルくらいしかありませんでした。 天井が高かったので上へ登ってみることにしました。 しかし５メートルくらいで終わりでした。 残念ですが、小さすぎてケイビングの対象となる洞窟ではありませんでした。 仕方が無いので出洞し、他の洞口を探すことにしました。 石灰岩の壁の中腹に洞口を発見したのですが急過ぎてとてもたどり着くことは できませんでした。

その後下山して、時間が余ったので近くの神戸岩と払沢の滝を見学したあと帰路に着きました。