洞口側でお弁当を食べた後、早速入洞準備に取り掛かりました。 この洞窟は洞口が２３メートルの竪穴になっており、 完全にオーバーハングしていて、ものすごい迫力がありました。 難波さんの指示のもと、ザイルを設置して 懸垂下降で入洞を開始しました。入洞にはかなりの時間が かかってしまいましたが、全員無事降りることができました。
入洞に時間がかかりすぎたせいで、洞内を見学する時間がほとんど ありませんでした。仕方が無いので、洞口より北北東の部分だけ を見学することにしました。２箇所程度、細いところを抜けると 最奥部と思われるところにつきました。そこで記念写真をとり 、洞口まで引き返し、出洞しました。
装備を片付け、樹海を出る頃には真っ暗でした。 その後、みんなで夜飯を食べた後、帰路に着きました。 帰りはかなりの渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは夜中でした。
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| 本栖風穴第１-洞口 | 本栖風穴第１-最奥部 |