富士風穴 氷筍の観察


2/8(日)に富士風穴第1に行きました。 富士風穴は一年中、氷床がある洞窟ですが、特に冬に氷柱・氷筍が発達すると 聞いたのでその観察をしてきました。参加者は小山、清水の計2人でした。

青木ヶ原樹海には積雪があり、洞口の巨大な陥没口にも雪がたまっていました。 これはすごいと思い入洞したところ、意外にも氷床は夏よりも後退して、乾燥していました。 そして気温が低く、氷があまり溶けない為か、滑らず夏よりも歩きやすかったです。 最奥部付近の細くなる手前まで行きましたが少し大きな氷筍が二つほどあっただけで まったくの期待はずれでした。氷柱の数も夏よりも少なかったです。

たまたま今年は氷が少なかったのか、毎年この程度なのかはわかりません。 富士風穴は夏に行った方が洞内と洞外の温度差を感じることができて おもしろいかも知れません。

    
富士風穴第1-氷柱


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