大血川鍾乳洞&新洞 探検ケイビング


3/28(日)にPCCの芦田さんより情報を頂いた 大血川新洞と大血川鍾乳洞に探検ケイビングに行きました。 参加者はNTCより小山、石間、洞窟MLより田代氏、伊東氏、大喜多氏の計5人でした。

大血川向かい谷の入口に車を止め、沢沿いの作業道を登りはじめました。 沢沿いにはいくつも怪しい洞口がありましたが、とりあえず大血川鍾乳洞のある 巨大な石灰岩峰をひたすら目指しました。 途中、木の橋が腐っており心配なところが2ヵ所ほどありましが、 なんとか洞口にたどり着くことができました。 洞口すぐは匍匐前進が必要ですが、その後は立って歩けました。 洞内は乾燥していており、最奥部には獣の糞みたいなものがありました。 これといった支洞はなく、鍾乳石は洞窟珊瑚が少々あった程度で 大した洞窟ではありませんでした。

出洞後、お弁当を食べ、今日のメインの大血川新洞に行きました。 この洞窟も入口は匍匐前進しなければならない程狭く、その後複雑な水流が現れます。 とりあえず第一水流を遡り、PCCが発見した最奥部のガレ場ホールに行きました。 その後第三水流の滝ホールを見学したあと、出洞しました。 大血川新洞はあまり人が入っていないようで、荒れていなかったので 気に入りました。

その後、大血川新洞左上の穴に行こうと思っていたのですが、 時間が無くなってしまったので下山することにしました。 この沢には登竜門の穴や向かい谷鍾乳洞など数多くの洞窟があると いうのでもう一度探検に行く必要があると思いました。

       
大血川鍾乳洞-洞口大血川新洞-最奥部


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