不老鍾乳洞 体験ケイビング


5/30(日)に不老鍾乳洞(奥多摩)で体験ケイビングを開催しました。 参加者は小山、大喜多、とケイビング初体験の辻さんの計3人でした。 体験ケイビングは今までちょうちん穴で行なうことが多かったのですが、 今回は不老鍾乳洞にしてみました。

不老鍾乳洞はほとんど鍾乳石も無く、匍匐前進をする個所が多く、 体験ケイビングには不向きな洞窟でした。とくに、最奥部 ホール手前の超狭洞は、通過が困難で、今回の参加者は残念ながら 到達することができませんでした。1時間30分ほど洞内を見学したあと、 出洞し、体験ケイビングは無事終了しました。

午後より、大喜多と小山の2人だけで、大沢の熊穴第2洞口探索に 向かいました。大沢の熊穴は1983年にPCCにより発見された洞窟ですが、 第2洞口の場所が現在、行方不明になっています。そこで第1洞口より 入洞して通り抜けにより、第2洞口を再発見する予定でした。

第1洞口がある辺りに行ってみると、木が生い茂っていて、 どこにあるかわかりませんでした。しばらく捜してみたのですが、 時間切れとなり、ひき返すことにしました。 大沢の熊穴は今後の課題としたいです。

    
不老鍾乳洞-最奥部


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