大ガマタ沢ケイ谷洞探検ケイビング
(ガレ穴/光岩洞/ケイ谷洞)


5月2日(日)に奥秩父にあるケイ谷洞に探検ケイビングに行きました。 参加者は、小山、高橋、大喜多、田代氏(洞窟ML)の計4人でした。 大ガマタ沢を1時間30分ほど遡ると2つの水穴がある大ガマタ沢源流にたどりつきました。 ここにはガレ穴、光岩洞、ケイ谷洞と3つの洞窟があるというので 手分けして捜したところすぐに全部見つかりました。

まず初めにガレ穴に入洞しました。入口は狭く匍匐前進で進んだところすぐに立てる 広さになっていました。洞内は涼しく洞壁にはフローストーン状の氷を見ることができました。 その先はガレ場ホールとなり終わっていました。

次に光岩洞に入洞しました。ここも洞口は非常に狭く匍匐前進で入ったところすぐに立てる 広さになりました。名前の由来通り、洞壁は白くキラキラと光っていました。 先に進んで行くと分岐点がいくつもあり、主洞と思われる方へ進んでいたのですが、 ループしていたようで入口付近に戻ってしまいました。仕方が無いのでひき返し、 最奥へ続くと思われる通路を探検したあと出洞しました。

食事を食べた後、メインのケイ谷洞に入洞しました。 ここも洞口は狭く匍匐前進で入洞する必要がありましが内部は巨大な通路となっていました。 この通路は床の無いところが所々ある為、チムニーをしながら奥へ奥へ進んで行きました。 すると埋没して行き止まりになってしまいました。どうやら主洞を進んでいるつもりが右洞に迷い 込んでしまったようです。仕方が無いのでひき返し、横の通路に入ったところ 最奥部へ続くルート「ピラミッド回廊」を発見しました。 しかしここで時間切れとなってしまい、出洞する事にしました。

今回周り切れなかったピラミッド回廊の先と第1下層洞は次回の課題としたいです。

    
ケイ谷洞


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