下仁田鍾乳洞 & 広川原洞窟群 
探検ケイビング


9/12(日)に下仁田鍾乳洞(群馬)及び広川原洞窟群(長野)に探検ケイビングに行きました。 参加者は大喜多、小山の計2人でした。

前夜に上野村より、塩の沢林道経由で下仁田町入りする予定でしたが、土砂崩れの為に 通行止めとなっており、塩の沢林道入口で1泊する羽目になってしまいました。 明朝、仕方なく、2時間かけて藤岡市経由で下仁田町に行きました。

登山口に車を止め、しばらく歩くと、下仁田鍾乳洞第1洞に到着しました。 洞内はそれ程狭い場所もなく、少し屈む程度で簡単に最奥部までたどりつくことができました。 支洞もいくつかあるのですが、どれも狭く1メートルくらいしか入れませんでした。 次に下仁田鍾乳洞第2洞に行きました。 第2洞は入口直後が少し天井が低いですが、 あとは小ホールで立って歩けます。洞内には大量のコウモリが居り、多少グアノ臭かったです。

次にもっとも大きい下仁田鍾乳洞第3洞に行きました。 第3洞の洞口からは勢いよく水が流れ出ていました。 洞内は狭く入り組んでおり水流の上を腕立てで進んでいく形になります。 支洞はたくさんありますが、ほとんどが主洞のバイパスルートのようです。 とりあえずガイドロープがひいてあったのでたどって行ったところ 最奥部にたどりつけました。 次に帰りがてら第4洞を捜したのですが見つけることはできませんでした。

更に時間があまったので、 広川原鍾乳洞群の本穴、七宝穴、竜王穴に行きました。 本穴は広川原鍾乳洞群のメインの穴ですが汚い地底湖があるだけで あまり面白みのない穴でした。七宝穴も小さく、見所のない穴でした。

次に竜王洞に行きました。とりあえず主洞を進んだところ、地底湖にたどりつきました。 地底湖の奥にも通路が続いているようだったので、チムニーで上部を渡ったのですが、 すぐに行き止まりでした。次に下層部に行きました。そこには埋没した支洞があり、 土砂の隙間から奥に空間があることがわかったので ディギングして突破してみました。空間は6メートルくらいでしたが、測量図にも 載っていなかったので新支洞かもしれません。
    
下仁田鍾乳洞


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