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風土記 −北海道の県民性    (編集中)

  
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 開拓者精神に集約

◆近世国名・藩名:蝦夷(えぞ)

 かつて,北海道は蝦夷ヶ島,蝦夷地と呼ばれていた。北海道には古くからアイヌの人々が住み,独自の文化と歴史を持って自然の恵みを中心とする生活を送っていた。そこへ青森県以南の和人(大和族)が移り住んだ。本格的な開発が始められたのは明治時代になってからである。明治19年から大正11年にかけての移住人口量は,別表に示されるように55万1036戸(約200万人)を数える。県別移住状況では青森県をトップに,新潟,秋田,石川と続く。このように北海道は,移住者によって形成された地域である。(出典:『民族学がわかる事典)
 
  北海道は四方を太平洋,日本海,オホーツク海に囲まれ,雄大かつ変化に富む山岳,広大な湿原,美しい景観の天然湖沼などにより形成されている。気候は亜寒帯性に属し,冬は内陸部で平均零下8度〜10度,積雪期間が長く河や湖などの多くは凍結する。梅雨や台風の影響はあまり受けない。
 四方を太平洋,日本海,オホーツク海に囲まれ,県域の総面積3,455.33平方キロメートル(うち北方領土5,036.14平方キロメートル)と,日本の総面積の約22%を占める。人口557万1,770人(平成20年3月31日 住民基本台帳)で日本の総人口の約4.4パーセント),世帯数261万7,825世帯(08(平成20)年3月31日 住民基本台帳)。
 北海道の位置する東経139度20分〜148度53分、北緯41度21分〜45度33分は,世界ではアメリカ、ヨーロッパの主要都市とほぼ同位置にある。


 2010年10月実施の国勢調査の北海道の人口(速報値)は, 総人口は 5,507,456人で,平成17年国勢調査に比べ,120,281人減少(減少率 2.1%)。世帯数は 2,424,073世帯で,平成17年国勢調査に比べ,43,822世帯増加(増加率 1.8%)。
1世帯当たりの人員は 2.27人で,平成17年国勢調査の 2.36人に比べて 0.09人減少。


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   県民


江差追分の一節,
 「かもめの鳴く音にふと目をさまし
 あれが蝦夷地の 山かいな」
は,仕事や新天地を求めて,北海道へ渡ってきた人たちの心情を歌ったものだという。

 先住民族アイヌ維新政府は北海道開拓使庁を置いて屯田兵(とんでんへい)を送り込み,貧窮した外様藩の失業武士を続々と移住させて開 拓にあたった。こうした開拓の歴史を持っていることから,初期に訪れた移住者の故郷の習慣がお正月や,ほかの年中行事にも影響している。例えば,お雑煮な どは各家庭の先祖の故郷の味やつくり方を反映して,千差万別である。

 寒さとの苦難の戦いをきわめたという北海道の開拓史は,北海道の人々に耐える力と,過去の因襲,習慣にこだわることのない新進の気質を植え付けた。北海 道の人がもつ忍耐力は,日本海側の積雪地帯にみられる暗さやあきらめとは異なり,拘束されることを嫌い,自由でおおらか,,常に可能性を信じる前向きの積 極的にある。
 こうした進取の気性が「ドサンコ」を誕生させた。このことは,反面,新しがりや,大陸的でおうようとも受け取れる。また,総じて,女性のほうが男性よりが積極的だという。
 道産子作家・千石涼太郎氏(小樽市出身)は,道産子とうまく付き合うポイントは, 飾らず腹を割って自然体で接することと指南している。同年代なら基本的に割り勘。見栄を張った付き合いはしないこと。計算高いのもダメ。策を労すると嫌が られるばかり。そして,余計な口出し手出しをしないのが北海道流。恋愛は,策略をめぐらすより,素直にぶつかる方が好かれるということだ。

   こうすればうまくいく,道産子との交際術

 

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●北海道のイメージは白


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●会費制結婚式は、なぜ北海道で多く行なわれているのか


 現在北海道で行なわれる結婚式の80〜90%が、会費制結婚式と呼ばれる形式である。
 北海道に生まれ育った者には当たり前の形式が、北海道以外の地域からの出席者に驚かれる。出席者から多く寄せられる質問は、御祝儀と考えていた金額に領収書が出されることや、祝宴で両親が上座に座していることである。

 現在の会費制は、新郎新婦の上司や友人が発起人となり、親類や知人友人たちが会費を出し合って結婚する二人を祝う形式で行なわれている。披露宴は「祝賀会」と呼ばれ、発起人が主催者となって催される。したがって席順では、両親や親類は客として上座に、主催者である発起人は新郎の上司であっても末席に座している。その会鰯の受付では、発超人が定額の会費を徴収し、式次第や席次などが記載されたしおりが顧収書を兼ねて渡される。

 こうした会費制の形式は、北海道でも開拓当初から行なわれたわけではない。昭和30年代までの婚姻は、生活習慣を同一にする国衆や同宗派同士などの結びつきが多くみられた。その婚姻儀礼では母村の習俗にしたがって、ソイヨメを付き添いとしたり、人家の際のかがり火や出立ちの儀礼が行なわれた。儀礼の多くは、酒入れ→嫁方での立ち振る舞い→近迎え→婿方の披露の手順で行なわれ、時には数日におよぷこともあった。

 一方、大正期から戦前にかけて、主として農家の生活改善が推奨され、戦後は各地で盛んになった新生活連動の「冠婚葬祭の簡素化」が推し進められた。市町村ではこの運動を推進するため、幾度も生活改善寒行姿垣などの選定につとめ、広報などを通じてその尊及を図った。
 簡素化を図って定められた婚礼の項目は、@新郎は式服を新調しないこと、A会費は200円程度とし、手料理とすること、B披露の時間を二時間以内とすること、C引き出物をださないこと、などである (昭和26年本別町「生活改善実践要綱」)。

 しかし、人々の儀礼や贈答を重んじる習慣は容易に変えられなかった。当初の冠婚葬祭の簡素化運動は、北海道各地で挫折している。

 そのため、まず役場職員や教職員などの結婚から、この形式が取り入れられた。役場の会議室などに、嫁方、婿方の親類知人が一堂に介して祝宴が行なわれ、時代に応じた会費が定められた。同年代は、北海道内の移住二・三世代目の婚姻期にあたり、通婚圏の拡大にともなって、家ごとに伝承されていた母村の習俗がしだいに希薄になりつつあった。この会費制結婚式が受容された背景には、北海道地域会社が母村を異にする人々で形成されたため、伝統的な儀式を強く拘束する歴史的集積をもたなかったことがあげられよう。

 また、同時代に地域の公民館などの建設が促進されたこともあって、簡素化への環境が整い始めた。こうして会費制がしだいに普及していった。
 現在は豪華な会場に200名を超える出席者と、1万円以上の会費で祝賀会が催されるなど、簡素化とは逆方向の傾向もみられるが、会費制という形式は定着している。                
        出典:『民族学がわかる事典』 新谷尚紀編著   日本実業出版社 p212〜p213
 



   地域区分


 「道(どう)」の起源は,701年制定の大宝律令に遡る。この律令制の中で,日本の地方統治の体制として58(のち855)の「国」が置かれ,後に「国」は「州」とも呼ばれるようになった。こうした歴史は,9カ国が置かれた「九州」(現在は7県),4カ国が置かれた「四国」などの地名としていまも残っている。
 北海道は,「蝦夷」と呼ばれ,こうした「国」や「道」体制の外にあったが,明治2年,政府は,「蝦夷」に11カ国(石狩,胆振,渡島,後志,天塩,日高,十勝,北見,根室,千島)を置き,この地を「北海道」と名付けた。

         出典:北海道HP http://www.pref.hokkaido.lg.jp/


宗谷:
留萌:
空知:
石狩:
根室:
十勝: 西
日高:
石狩:
後志:
檜山:
胆振:
渡島:
上川:
オホーツク:
根室:
釧路:

選挙区

 北海道議会議員の選挙区(http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/file.jsp?id=274426

道庁所在地:札幌市

人口:人口:1,915,542人,世帯数889,934 (2011年4月1日現在)  面積:1,121.12平方キロメートル  年間平均気温:19度 。

 札幌の名の語源については,アイヌ語の「サリ・ポロ・ペッ」(その葦原が・広大な・川)とする説と,「サッ・ポロ・ペッ」(乾いた・大きな・川)とする説がある。
 近代以前は松前藩の所領地であった。1869年に設置された開拓使は札幌を本府建設地と定め,「上から」形成された官の都市として発展してきた。
 1922(大正1)1年の市制施行以来,近隣町村との度重なる合併・編入によって,市域・人口を拡大してきたが,1970(昭和45)年には人口が100万人を突破し,2年後の1972(昭和47)年に政令指定都市へ移行した。

 札幌や小樽は,食品や家庭用品のメーカーが新製品に対する消費者の反応を調べる際,テストマーケティングの場となる機会が多い。これは「北海道が独立した経済圏で 所得や生活水準 ,年齢構成などが日本全体の縮図になっている」ことによる。 

◎創造都市−札幌

 文化芸術の多様な表現に代表される創造性を活かし、産業振興や地域の活性化などのまちづくりを進めている都市は「創造都市(Creative City)」と呼ばれ,近年の都市戦略モデルとして注目されている。

 札幌市は,創造都市を都市戦略として位置付け、積極的に取り組んで行る。
 ・札幌市にある既存の魅力資源を市民・企業の創造性を活用し再生する
 ・既存の魅力資源を効果的に活用し観光や経済などにおける交流人口の増加につなげる
 ・多様な交流により生まれる新たな創造性を育む環境を整備する

⇒⇒創造都市さっぽろについて

すすきの

 約4,500店ともいわれる飲食店や娯楽施設がひしめく歓楽街。「ラーメン横丁」など,北海道を代表する味覚スポットも数多い。 名前の由来には二つ説があり,一つは開拓当初この地は薄(すすき)の野原だったというもの。もう一つは,明治4年薄野遊廓の工事をした薄井竜之の名にちなんだという説がある。 かつて遊廓があった場所は,今でも深夜になるほど賑うナイトスポットとして,全国にその名がとどろいている。。また,天然温泉を楽しめるサウナやホテルも人気。

北海道の大学

 ・北海道大学: (札幌市北区)
 ・北海道教育大学:(札幌市北区あいの里)北の大地から未来に向かう教育・人間・文化を発信
 ・公立はこだて未来大学:(函館市亀田中野町)
 ・北海道薬科大学:(小樽市桂岡町)薬剤師がつなぐ 人,街,未来。
 ・小樽商科大学:(小樽市緑3丁目)
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ミサワG 高齢者住宅で服薬管理 北海道薬科大と協定締結
 ミサワホームグループで介護・福祉事業を展開するマザアス(東京都新宿区、吉田肇社長)は,北海道尚志学園北海道薬科大学と薬剤師業務で連携協定を結んだ。マザアスが運営するサービス付き高齢者向け住宅「マザアス札幌」で同大学学生のインターンシップを受け入れたり、入居者向けに服薬指導を行ったりする。薬剤師の育成や地域医療の充実を目指す。 [ 2012年04月27日]

小樽商科大学 アメリカンフットボール部員の男女9人が、急性アルコール中毒
 5月7日夜、小樽商科大学グラウンドで、飲酒をしていた同大アメリカンフットボール部員の男女9人が、急性アルコール中毒とみられる症状で病院に搬送された。うち、札幌市在住の1年の男子部員(19)が心肺停止状態。1年生の男子部員2人が一時、意識不明となった。9人中7人が未成年だった。
 

 北海道警は5月24日、小樽市の小樽商科大の学内で7日に飲酒し、急性アルコール中毒で意識不明の重体となったアメリカンフットボール部の1年生の男子学生(19)が死亡したと明らかにした。

 道警や大学によると、アメフット部員75人が7日午後3時ごろから大学のグラウンドでバーベキューをして飲酒。死亡した学生ら未成年を含む男女9人が急性アルコール中毒となり、病院に運ばれた。

 学生は市立病院で治療を受けていたが24日午後10時30分、死亡した。


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   地域特性

●地勢・気候


 北海道は四方を太平洋,日本海,オホーツク海に囲まれ,雄大かつ変化に富む山岳,広大な湿原,美しい景観の天然湖沼などにより形成されている。

 気候は気候は冷涼低湿で,梅雨や台風の影響をあまり受けない。県本土の年間平均気温は17,18℃で,年間降水量は2200mm,温暖多雨の気候である。一方,種子島,屋久島から奄美群島にかけては年平均気温19〜22°Cで,年間降水量2300mmと亜熱帯気候に属する。

主な都市の気温と降水量(平成20年)

場所

平均気温(度)

降水量(ミリメートル)

札幌

9.4

1,028.5

旭川

7.3

883.0

稚内

7.0

905.5

網走

6.9

674.5

釧路

6.7

1,127.0

室蘭

9.2

951.0

函館

9.8

1,184.5

<p>         (財)気象業務支援センター「アメダス観測年報」「気象庁年報」より

●海流

  




●自衛隊の「城下町」−北海道

北海道は四方を太平洋,日本海,オホーツク海に囲まれ,雄大かつ変化に富む山岳,広大な湿原,美しい景観の天然湖沼などにより形成されている。かつて,北 海道は蝦夷ヶ島,蝦夷地と呼ばれていた。気候は亜寒帯性に属し,冬は内陸部で平均零下8度〜10度,積雪期間が長く河や湖などの多くは凍結する。梅雨や台 風の影響はあまり受けない。
 四方を太平洋,日本海,オホーツク海に囲まれ,県域の総面積3,455.33平方キロメートル(うち北方領土5,036.14平方キロメートル)と,日 本の総面積の約22%を占める。人口557万1,770人(2008(平成20)年3月31日 住民基本台帳)で563万2,133人で日本の総人口の約 4.4パーセント,世帯数261万7,825世帯(08(平成20)年3月31日 住民基本台帳)。




 

出典:北海道HP http://www.pref.hokkaido.lg.jp/overview/toukei.htm


 






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   北海道の都市


旭川市  


 本市は、明治23年に上川郡に旭川村、永山村、神居村の3村が置かれ、明治24年から開発の尖兵として屯田兵が入植し、旭川は上川の中心として開拓が進められた。 明治31年には鉄道が開通、明治33年には旭川村から旭川町に改称され、札幌から第7師団が移駐するなど、産業・経済の基盤が成立し、道北の要となった。大正11年8月市制施行、昭和30年から近隣町村との合併が進み、昭和45年に人口30万人、昭和58年には人口36万人を超え、北海道では札幌に次ぐ第2の都市となった。
 平成9年2月旭川空港2,500m滑走路が供用開始されるなど、北北海道の中核都市のみならず、道北・道東地域の商業流通の拠点都市として着実に発展を遂げている。  平成12年4月1日、道内初の中核市に移行した。
 
  
  
  
 









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