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04−02 卸 売 業 界 |
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1 日本型流通システムと問屋の位置づけ アメリカは,新天地に急速に工業化社会ができたことから,問屋機能(中間流通)は未整備でした。大規模小売業が登場してきたときに,必然的にゼロから流通システムをつくっていかなければなりませんでした。 2 流通の現状
日本の流通に大きな影響力を持つ総合スーパーの問屋に対する考え方は,二極化しています。 3 問屋経営のあり方−−時代対応戦略 少子高齢化時代の到来,経済の縮小期という経営環境を踏まえて,卸売業の時代対応の経営を考えます。いま,流通再編の時代にあって,メーカーが生産する商品を小売業に押しつけるだけという古い問屋体質から脱皮し,流通全体に目配りする卸へと発展していくことがこれからの卸売業に求められるところです。 ●生・配・販の協働―――信用・物流・情報力の強化−−書き込み中 日本最大の食品卸・菱食の廣田正会長は,「20世紀は製造技術の革新の時代だった。しかし,21世紀は提供技術の革新の時代だ」と語っています。この言葉通り,提供技術の革新が,問屋経営にも求められます。 |
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米国の問屋機能の実態―――ブローカーの役割 米国では,無数のローカルグローサリーストアが群雄割拠していた時代がありました。当時地域に根づき,多くの小売業と密接な商取引を行うブローカーは,“メーカーが必要とする効率的な営業活動を代行する”という,非常に大きな価値を持つ存在でした。こうした経緯のもとで,“生産”と“販売”の成長に合わせて,ブローカーは確実に進化を遂げてきました。 ●メーカーの販売機能を代行 − CROSSMARK CROSSMARKは,業界3位の大手ブローカーである。1万人以上の従業員を擁し,カナダ,オーストラリア,ニュージーランドなど,海外展開も積極的に進めている。特にデータマネジメントの強化が著しく,人的サービスとあいまって,いまや製販双方にとって不可欠な存在となっています。 ●メーカーの店頭活動を代行する−Mosaic InfoForce全米をカバーするサードパーティ・マーチャンダイジング企業大手の一つ,従業員数は,8000人超。サードパーティ・マーチャンダイジングは時間当たりの料金体系で店頭支援サービスのみに特化する。ブローカーでは埋めきれない店頭サービスの提供で差別化をはかり,1990年代に入り急成長しました。 | ||||
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