5タラントニュース 2012年5月号(No68)




お願い、アナウンサー!   小堀俊二

 ラジオを聴きながら仕事をすることが多いのですが、度重なる大きな事故の報道で、アナウンサーの加害者を責める口調が気になります。
 事件にしろ事故にしろ、被害も加害も、誰でも紙一重のところで生きています。
 一見、被害者に心を寄せているように見えたとしても、それはその痛みから逃げ出したい、あってはならないこと、と出来事を否定しているだけです。
 負った痛みを誰かが伝え、それを聞いた人が思いを寄せる、これが血の通う社会だと思うし、ラジオはその神経経路の役目をして欲しいと思います。


5タラントの会
神奈川県中郡大磯町東小磯657
電話:0463-80-6133