5タラントニュース 2015年9月号(No108)




人生の軸足   小堀俊二

 メルケル首相の「ナチスの罪にも関わらず戦後ドイツが国際社会に受け入れられたのは幸運だった」の言葉は大変心に響きました。
 最初は勘違いして日本的な謙遜のように聞こえたのですが、犯した過ちを認識し続ける覚悟を表した言葉だと理解し直しました。
 人生を歩むとき、右足で自らの罪をしっかり自覚しているからこそ、左足で神様に赦された喜びを感じることが出来、もしも片方だけなら有らぬ方向に曲がっていってしまうでしょう。
 自分を大切にしつつ他者を認め、日々の出来事に柔軟に応じ、何より笑顔で過ごすには、このことが大切だと、改めて自戒の念を持ちました。


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