5タラントの会 2015年度事業報告

2016年3月作成  作成者 小堀俊二

*目標と振り返り

 今年度の目標は、今後の方向性の模索でした。
 利用者は家族2名だけの、のんびりした活動でした。利用者が外出を嫌がることが増え、家庭内での音楽や絵画などが活動の殆どで、今後も概ねそれを継続することになると感じました。

*特記事項

 利用者は家族の2名だけでしたが、その他の家族に支援が必要となることも増え、家族全体が支援の対象者になりつつあると感じる一年でした。

*開業からの振り返り

 今年の9月末に目標であった10年間の活動を果たすことになります。これまでの活動を通じて感じたことをまとめておきます。

 インターネットによる情報の公開、利用者募集は行ってきたが問い合わせすら皆無で、地域のニードは、少なくとも表面上は本事業とマッチしないことが分かった。
 現実的に参加可能な利用者のみを受け入れるのであるなら、個人が建物を持たずにやるスタイルは継続していけると思った。
 ホミニス学園で築いた支援技術をそのまま踏襲し10年が過ぎた。惰性的と言われるかもしれないが、恐らくそれ以上に理屈を積み上げる必要は、少なくともこの事業においては必要なかった。ただしアシスタントがいないため、音楽と学習を混ぜ合わせたスタイルの授業は全く出来なかった。
 一時期、夜間預かりの活動もしたが、今後は諸条件により無理なように感じる。
 事業主の家族全体が高齢化などにより支援が必要になってきた。また事業主自身も体力は落ち、以前のような広範囲で活動することは今後はないと思う。
 活動内容をインターネットで公開しつづけることに重きを置いてきたが、プライバシー保護の必要からそれが適わない事例が多くあり残念に思う。

*今後の目標

 現在の家庭内を中心とした活動を、よりペースを落としつつ続けていこうと思います。

*謝辞

 以下の方々に感謝いたします。
・寄付を戴いた方々 ・私達の活動の為にお祈りをしてくれた方々

5タラントの会