教材会社の展示会で2011年から施行される新学習指導要領のセミナーをやっていたんで、
朝から行って聞いてきました。
で、何事も復習しないと身に付かないってことで帰ってから復習してお皿を作り、
指導要領の復習もこの場を借りてしておこう、というわけで。

(予想はしていたけど、そうとうたいへんそう)

例えば今年の新小学校4年生はというと。

「小数のかけ算・わり算」「概数」「垂直と平行」「四角形(台形、ひし形、平行四辺形)」
「計算のきまり(分配法則とか結合法則とか)」(ゆとり時の小5内容)

「直方体と立方体」「辺や面の垂直と平行」(現小6から)

「数の範囲の表し方」「そろばん」「aとha」(新規内容)

いままでの教科書を全部やった上に以下の内容が加わり、
これらの内容を今までの教科書を全部やった他にやる、というわけですが、
ちょっと待って?
2011年からの指導要領でしょ?今年は2009じゃないの?
つまりですね。
2011年に新指導要領のカリキュラムで始めるためには、
今年からそのための内容を前倒しでやっておかないとだめなわけなのです。
それをこれから2年間は、今までの教科書+副読本でやるわけ。
まあ、内容自体はおおよそゆとり以前にもどるって感じでそんなでもないんだけど、
土曜日は休みのままで時間足りるのか?
定年の先生の代わりにゆとり時代に入ってきた若い先生たちは、そんな教え方やったことないぞ?
しかも、まだ正式に始まらない移行期間なので、算数や理科の時間がそれほど増えるわけではない。
これ、たいへんですよ。

それから小学英語。
小5、小6ではじまりますよ、今年から。
小学校の指導要領的には、
・外国語活動は、数値による評価にはなじまないため、教科とは位置づけない。
ということなんで、
まあ嫌いならないように楽しく英語で遊べるようにしましょうってことですね。
で、中学の方はどうかというと、
・小学校における外国語活動の導入を踏まえた改善
小学校でやったことを前提に、ということだから、遊んでたらだめだってこと?
どっちなんだー。

ちなみに今年の授業に備えて小学英語のリーダー的な先生は25時間の研修を受けて、
それを学校に帰って他の先生たちに教えるそうなんですな。
で、韓国ではどうかというと、
1000時間なんですと。。。ナントモハムニダ

小学校もだけど、それを受け入れる2年後の中学英語も変わらざるを得ないでしょう。
塾もそのつもりでがんばらないと。
(2009年春)

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