距離・速さ・時間

いまは小6で速度をやっていますが、
2014/09

やはり「距離・速さ・時間」の関係は
これが一番。

キの下にハゲ・おやジで。

では木の下にはげおやじで、距離(道のり)を求めてみる。

@時速30キロの安全運転で2時間走りました。何キロ進めますか。

A同じスピードで30分走ると何キロ進めますか。

30キロだと逆に危ない場合もあるが、それはおいといて、

@「は」に30、「じ」に2を置いて掛け算すると距離が出るね。

Aおなじように「は」に30、「じ」に30を置いて掛け算すると距離が出るね。

って、えー!?30×30=900キロ進んじゃったよ。
どうしてかな。ここはどこ。

単位はハゲオヤ・・じゃなく速さに揃える。
時速30キロなら単位は時間・キロで。
30分/60分であらわして約分しちゃいます。
で30×1/2だから15キロになりますね。
ああよかった。

なるほど、距離・速さ・時間、「き・は・じ」の図は便利。
だけど、
もっと簡単な出し方ないですか?

あるよ。

時速30キロって1時間(60分)に30キロ進むことです。
30分では半分進めることになります。
以上。

式の形を覚えちゃうのは便利だけどなぜぞうなるのかとかをきちんと考えておくと、
もっといろんなことにも応用がききますよ。
割合とか、濃度とか、中学になっても頭を悩ませる問題もぜんぶ関連してますから。


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