桂枝雀師匠

ちしゃ医者 桂枝雀爆笑コレクションを読む

くしゃみ講釈

鷺とり

元手をかけずにお金をもうけたい男。
鷺がたくさん餌をとりにくる池で
日の明けぬ前に寝ている鷺をつぎつぎに捕まえて体につないでいたが、
朝になって起きてきた鷺たちが一斉に飛び立って
一緒に空の旅に。
降ろされたところが五重塔のてっぺん。
人がたくさん集まってきて助けてくれようとしたが。

崇徳院

池田の猪買い
池田に猪の肉を買いに行くのに和歌山経由なぜ?
和歌山南、
池田北、
南行って北行って?

高津の富
富札が当たる噺でも江戸落語と
上方落語だと基本的なストーリーは同じでも
途中のその他の人々の会話の濃さなどの違いも楽しみです。

宿替え 桂枝雀

あくびの稽古 桂枝雀の落語案内を読む

桂枝雀の落語案内を読む。 青菜
お邸の手入れにきた植木屋の職人さんとお邸の旦那さんと、
後半の笑いの部分だけでなく
前半のふたりの会話の妙がなんとも沁みる話です。

青菜 桂枝雀爆笑コレクションを読む

桂枝雀の落語案内を読む 愛宕山
旦那のお供で愛宕山にのぼった幇間の一八さんと繁八さん、
旦那が谷に土器を投げるかわらけ投げを小判を使ってやった旦那、
拾ってきた者にやるぞと言われてがぜん張り切る一八だが
谷底にはオオカミがいるという。
しかも降りる道はない。
ふと見ると茶店に大きな日除けの傘が。これだ!

義眼

志ん朝の落語を読む

6.8new!黄金餅

へっつい幽霊

今でいうコンロ、いいへっついを古道具屋で見つけて買おうとした男、
店主はこれはいわくつきで売れないという。
理由を聞くとしぶしぶ買っていった客が朝になると
引き取ってくれと言ってきて理由を聞いても答えない。
そういうことが何度も重なり、
重ねて聞くと夜中に幽霊がへっついから出てくるのだと言う。
他の品物にも悪い評判がたつのでもう売らないことにした。
それでも売ってくれという男、
引き取ってくれと言わないと約束してただでもらってきた。
その夜、さっそく幽霊が出てきたのだが。

火焔太鼓

〇5.22船徳

new!5.31談志家元

狸賽たぬさい

紺屋高尾談志の落語を読む

ガマの油

柳家小三治の落語を読む

new!睨み返し 柳家小三治の落語を読む

三年目

柳家小三治の落語前口上

new!6.18堪忍袋 柳家小三治の落語を読む大山詣り

宿屋の富

花見の仇討

素人鰻

金明竹

ミイラ取り
集金を持って吉原へ行って
帰ってこない若旦那を迎えに
番頭が行くが帰ってこない。
鳶の頭に頼むが帰ってこない。
もう勘当だと怒る大旦那さんに
無骨な飯炊きが自分が、と申し出た。

百川
田舎から出てきて料亭百川に働きにきた百べえさん。
二階で祭りの打ち合わせで飲んでいる若者たちから声がかかるが
女子衆おなごしが全員髪をほどいてしまっているので
代わりに話を聞きに上がっていって用件を聞くが
とんだ勘違いから話は思わぬ方向に。

らくだ

屑屋さんが町内のやっかいものらくだの家で呼び止められる。
なんでもらくだがふぐに当たって死んだので
町内を回って香典を集めてこいと兄貴分という男。
商売道具を抑えられてしかたなく回るがなかなか集まらず
帰ってくると出さないと死人を担ぎ込んで
流行のかんかんのうわを踊らせるという。

転宅

大工調べ

二番煎じ

桂文枝(三枝)師匠

おーい、キャディさーん!

怪談北病棟31号室

吉本花の月旅行

花見でいっぱい

まつり代官行列

志の輔選監修古典落語百選

6.12仙気の虫立川志の輔選監修

6.29立川志の輔選監修古典落語百選 夏の医者

ぞろぞろ

死ぬなら今

あたま山

サクランボの種を飲み込んだおとこの頭から桜の樹が生えてきた。
お花見の人が集まってうるさいので引っこ抜くと
水がたまって池に。魚がたくさん。
今度は釣りざおを持ってたくさんの人が集まってさらにうるさい。
悲観した男、池に身を投げた。

ねずみ
名人左甚五郎、旅先でこどもに案内されて
ぼろぼろの旅籠ねずみ屋に案内される。
大きな旅館とら屋を番頭に乗っ取られて
離れで小さな旅籠をやっている病身の主人と息子。
甚五郎は小さなねずみを彫って旅籠を後にした。
そのねずみが動き出すというので評判になりとら屋はがらがら。
ねずみの置物に対抗して虎の吠えている
立派な置物を彫らせると向かいのねずみがぴたりと動くのをやめてしまった。
こどもから知らせを受けた甚五郎、不審に思ってねずみ屋に向かった。

一眼国
これは小三治師匠でも聞きました。
一つ目小僧を捕まえようとして逆に捕まって、
こいつ二つ目だと見物される逆転の発想。
考えさせられることの多いはなしです。

中島らもの新作落語

new!6.2中島らものらも咄 この頃のおじいさん
中島らものらも咄 5.22おげれつ指南
悪夢のセールスマン
うどん番外地 けつねの墓場