またまた調布のパルコシネマで
「Ray」を見てきました。

レイ・チャールズ役のジェイミー・フォックスは
まさにアカデミー賞級の演技。
(だから取ったんですね)
彼女が去っていって名曲が生まれ、
新しい恋をしてまた名曲が生まれる。
薬物中毒も克服して
73歳で世を去るまで、
12人のこどもに孫21人。
すごい人って、人生そのものもすごいです。

レイトショー(夜のみ)上映で一週間の上映だったため
日曜日の夜7時50分頃から10時の回でした。
映画を満喫して、余韻に浸りながら
その後は調布の和民へと消えていったのでした。

吹奏楽部や合唱部に入っている塾生の
演奏会などをちょくちょく見に行っていることもあって、
なんとなく見に行った「スイングガールズ」でしたが、
見終わったらすっかりはまっていて、
帰りはA列車で行こうを鼻歌してました。
10年ほど前に買ったまま押入に入っていた
カシオトーンのほこりを払い、
楽譜を読めない人のための
「NHKもっとやさしいピアノ塾」という本で
最近練習していたりして。
うーん、「もっともっとやさしい」本はないかしらん。
スケッチ蔵