（一日３回、朝昼晩に唱える。せめて昼に一回。）
主のみ使いの告げありければ、▲マリアは聖霊によりて懐胎したまえり。
天使祝詞 一回
われは主のつかいめなり、▲仰せのごとくわれになれかし。
天使祝詞 一回
しかして御言葉はひととなりたまい、▲われらのうちに住み給えり。
天使祝詞 一回
天主の聖母われらのために祈り給え。
▲キリストの御（おん）約束にわれらをかなわしめ給え。
祈願 主よ、われら天使の告げをもって、御子キリストの御託身を知りたれば、願わくはその御苦難と十字架とによりて、ついに御復活の栄えに達するを得んため、われらの心に聖寵（せいちょう）を注ぎ給え。われらの主キリストによりて願いたてまつる。▲アーメン。
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元后、あわれみ深き御母、▲われらの命、慰め、および望みなるマリア、われらちくたくの身なるエワの子なれば、御身に向かいて呼ばわり、この涙の谷に泣き叫びて、ひたすら仰ぎ望みたてまつる。ああ、われらの代願者よ、あわれみの御眼（まなこ）もてわれらを顧（かえり）み給え。またこのちくたくの終わらん後、尊き御子イエズスをわれらに示し給え。寛容、仁慈、甘美にまします童貞マリア。
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慈悲深き童貞マリア、▲御保護によりすがりて御助けを求め、あえて御取り次ぎを願える者、一人として棄てられしこと、いにしえより今にいたるまで、世に聞こえざるを思い給え。ああ童貞中の童貞なる御母、われこれによりて頼もしく思いてはせ来たり、罪人の身をもって、御前になげき奉る。ああ御言葉の御母、わが祈りを軽んじ給わず、御あわれみをたれて、これを聴き給え、これを聴き入れ給え。アーメン。
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ああ、マリアよ。私は今日、天国のすべての天使、聖人たちの前で、あなたを私の母、女王として選びます。
私は、まったき服従と愛情をこめて、私の体も、魂も、内的善も、外的善も、過去・現在・未来の功徳までも、ことごとく、あなたにゆずり渡し、ささげ尽くします。
私自身のついて、また私に属するすべてのことについて、この世から永遠にわたって、これを神の最大の栄光のために、あなたのおぼし召しのままに、ご自由に処理する権限を、ことごとく、あなたにゆだねます。
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私は神をあがめ、
私の心は神の救いによろこびおどる。
神は卑しいはしためを顧みられ、
いつの代の人もわたしを幸せな者と呼ぶ。
神は私に偉大なわざを行われた。
まだまだ追加していきます。
口語文のものも入れる予定です。
しばらくお待ち下さい。
最終更新日 1996.11.4