どりる練習

     ドリル練習 は、「考えながら」の練習です。


ドリル練習では。泳ぎのフォーム各部を分解し、それぞれを矯正することで、トータルなフォームの矯正を目指し、
より理想的な泳ぎに近づこうとすることが狙いです。




[ クロールのドリル ]




[ 平泳ぎのドリル ]


[ バタフライのドリル ] [ 背泳ぎのドリル ]



ドリル練習一覧表


▼ ドリル練習においては、1回1回の距離は25〜50メートルと短く、そのかわりに1回1回を練習のねらいを考えながら泳ぎます

あまり距離を長くしすぎると、練習のねらいが頭から外れてしまうばかりか、疲れにともなって、フォームの矯正どころではなくなってしまいます。

▼ 練習を行う際には、何がポイントとなっているのか、を明確にさせる必要があります。練習をする人は、このポイントにのみ、集中して泳げばよいのです。




▼ 短い距離ですが、それを何度も反復練習させて、

頭での理解を、体での理解に

することができれば、この練習の目的は達成されます。


一つ一つの練習は、体の動きをそれぞれ分解したものであっても、
トータル的な泳ぎに必ず繋がっています。

長くだらだら泳ぐよりも、考えながら何度も泳ぐ

ことが、短時間の練習で効果的な結果をもたらすことになるでしょう。




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