おがさわら丸は貨客船です。
旅人や島民の他、小笠原の人々の生活物資を運びます。

みんなから、「おがまる」と呼ばれて親しまれた「おがさわら丸」も、
平成8年2月に、長い勤めを終えて、退役しました。

わずか3400トンの船で、黒潮渦巻く太平洋の荒波に乗り出します。
新しく就航した「小笠原丸」は6600トン。 ぼぼ倍増しました。