ストーリー


ツーリングへ行く亮に弁当を届けに来た涼子であったが
風邪をこじらせて倒れてしまう。

そんなこととは思わずへらへらしている仲間たち

あまりに遅いので電話をかけてみると...


歯切れが悪かったがとりあえず3人で
ツーリングに出かける

「おい!ちょっと待てよ!」
短気で大食いの貴司に電話を切られた亮
(彼女が病気なんだと言えばイイじゃないか!)

病気の涼子を気遣う亮。そしてSKH(ハイス)
結成の話を聞く。

回想シーン
 学生時代から4人はつるんでいた。
 ある日、直江津へ出かけた時だった。
 (ヘルメットはかぶった方がイイと思うが)

つまらないことで海岸で乱闘となる。
大技のダブルアームスープレックスが決まった!

もう収集がつかない。

結局、次郎がリーダーということになり
パシリをやらされることになる。

チーム結成を乾杯で祝う。

そんな夏休みも終わり
また仕事が始まった。

新病棟へのネットワークを
工事関係者と詰める。
「スケジュールが厳しいなぁ」

亮は結婚が決まったので出席の確認を
電話でするのだが、ツーリングへ行けなかったことに
負い目を感じて切り出せない。

「集まるっていったって仕事が忙しくて駄目だよ。」

「ずっと出張だよ!」

「お兄ちゃん、電話!」

「全然だめだよ」
(なぜ妹の部屋に電話するんだろう?)

稲穂も黄金色に染まった。

すっかり夫婦気取りの二人だが...

亮の友人が出席できないことにショックを受ける涼子。
「私のせいなんだ...」

「大丈夫、なんとかなるさ」
(ずいぶん優しいじゃねぇか!)

「なんとかしなきゃ」
(とりあえずリーダーを訪ねてみよう)

「なんだそうなんだ、あいつそんなこと
 言わなかったから」

「皆さんが怒っていると思ったものですから」

「じゃあね!」

「つまんねぇ話、聞いちゃったなぁ」

「どうしたものだろう」
(仕事しろよ!)

回想シーン
オートバイの4人乗りで授業から脱走する

実は麻雀をやっていたのだった

「とりあえず伸に電話しよう」

「なんであいつ、そんな大事なこと
 言わねえんだ!」

回想シーン
(バンドはお粗末だったな)

「よし、貴司に連絡しよう!」

「俺も今からじゃどうにもならんよ」

回想シーン
「いったいどうしたって言うんよ?」
「亮が他のチームのやつにやられたんよ」

「やっぱ、落とし前つけるしかないよな」
「どこへお出かけかな?」

結局3人が集まった。

「よし!仕返しに行くぞ!」

負傷した貴司を問いつめる亮

4人が集まって大宴会になった

「ちくしょう!間に合うかなぁ」

「あと一週間かぁ」

「もう明日じゃないか!」

「あ〜ぁ、結局間に合わなかったか...」

そして披露宴は決行された。

「明日、晴れるかなぁ」
「うん、晴れるとイイな」
(いい加減にしようぜ)

「ここをクリアすればなんとかなるんだ!」
「もう二日も徹夜だぜい....」

「っしゃあ!つながったあ!」

「よし!完成だ!」

「ネクタイは苦手だが...」

なぜか電話ボックスで着替える正義の味方を
気取った伸。

「よし、行くぞ!」

「ウォン!ウォーン!」
(〜迫るショッカー地獄の軍団〜)

キキーッ!
「危ない!なんだ貴司かよ。迎えに来てくれたのか?」
「高速、ノーヘルじゃ捕まるよ」

「終わったぞ、もう駄目だぁ....」

「ありがとう。」

貴司のS13を次郎のFCが追い抜いていく。

「おれも行くぞぉ!」

「おーい!」
(良い子はむやみにパッシングしてはいけません。)

「了解!」
(良い子はむやみにハザードを点灯させてもいけません。)

「何だよ、結婚式は昨日だったのにみんなお揃いか!
 じゃあお見送りに行きますかね!」


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