汝、南部煎餅を愛せよ


 ☆制作の意図


 一言で申せば「八戸市民自身が八戸煎餅をすっかり忘れているの
では ないか。
 だから、せっせと全国に“南部煎餅”を売り込んできた盛岡市が南
部煎餅の発祥地だと思い込まれてしまうのだ。
 もう一度、煎餅を噛み締め、じっくり味わってみようよ」ということに
尽きる。

 八戸市の公式ホームページを見ると、郷土料理として「せんべい汁」
を宣伝しているが、最も大事な材料である八戸煎餅(南部煎餅)につ
いては、説明もなければ、土産品としても紹介していない。

 本末転倒もはなはだしい―と怒ってスタートした。その後、八戸市民
有志が立ち上がって「八戸せんべい汁研究所」が設立され、ホームペー
ジも開かれた。
 仲間ができたとなると、ただ独りで力むのはやめて書き換えた。
 車の両輪のごとく、ともに八戸煎餅、南部煎餅を愛し、広めよう。


 わが方は、これまで通り南部煎餅の生い立ちをたどり、その時々に新
聞などがどう報じられたか、忘れられてしまった記録、さらには将来ど
う焼いていきたいのか―といった南部煎餅の諸問題を幅広く尋ねて、著
作権上問題があると警告を受ける限界までここに公開したい。八戸を中
心とする南部煎餅の資料館を目指す。

 広い意味では南部煎餅のPRにはなろうが、圧倒的に多い南部煎餅の
通信販売のホームページではない。最初は南部煎餅そのものをもじり文
字はゴマ粒的に小さく、モノクロ・ページだったが、今後は注目率が少
しは上がるようカラー写真も加え、読みやすくしていく。


     次の ☆本や雑誌などに見る南部煎餅 その1 のページに続く

     前の ☆目次 のページに戻る