質問2
国の地方制度調査会について !
人口減にともなう20年後の自治体の将来像の「圏域」構想の提言
合併して十数年が経過した。平成の合併は何だったんだろうと疑問に感じる。地方制度調査会に20年後の高齢人口がピークを迎える。人口が減少しても住民の社会制度の単位が改めて問われている。近隣との広域連携が必用と。では平成の合併で何を得た。又、新たに近隣の市町村でつくる「圏域構想」には全国の首長からも抵抗がある。私は、2016年6月の予算特別委員会でも申し上げた。当時の「仮称 とやま呉西圏域」都市ビジョンはステルス合併ではないのかと申し上げてきた。法律で新たに「圏域」を行政単位と定める国のやりかたに憤りを憶える。又、圏域単位で公共施設の統廃合を示唆している。特に医療・福祉の充実を盾に!!
私も20年後は91歳か!私にとって圏域ビジョンは先の見えない議論だ。多選を通して知事選とよく似ているな。先の見えないピジョンに挑戦する現職知事はいかがなものか。(一部時間切れ)
* 令和2年度の「とやま呉西圏域連携事業」に67,127千円を予算計上をしている。(令和3年ビジョン~?)
* 地方制度調査審査会・圏域構想は見送り 2020.06.18
* 地方制度調査審査会・中枢都市圏を充実 2020.06.04
* 地方制度調査審査会・地方反発 法制化困難 2020.05.18
* 予算特別委員会(「圏域」・「中核中枢都市」・「とやま呉西圏域」都市圏ビジョン!) 2019.03.12
* 予算特別委員会(仮称 「とやま呉西圏域」都市ビジョンとは) 2016.06.23
質問を終わります。
(2020年6月22日 射水市議会予算特別委員会室 CATV放送/ネット配信 関連質問は質疑応答40分)