東埋立地における宅地造成等の推進について(要望)
平成9年9月吉日市長&議長宛(副案)
 
 
 平素、堀岡地区の発展にご尽力をいただき感謝申し上げます。つきましては、昭和57年の東埋立地工事着工以来、堀岡地区が県及び市に強く要望しており、長年の懸案である当該埋立地の宅地造成が、ようやく動き出そうとしております。しかし、市当局もご推察のとおり、平成3年に基本的な取り決めがなされた後、具体化の 動きは遅々として進まず、特に、平成8年5月の県土木部長名の確約書、平成8年12月の地元要望に対する県土木部長回答の内容がほとんど履行されていないことに対して、地元住民の怒りは禁じ得ないものがあります。このような状況を背景に、去る7月25日、県知事あてに「地元の強い決意」を届けたものであり、それを受けて、7月31日、市選出県会議員の立ち会いのもと、地元市議会議員 も含め、県と地元の協議を実施しました。その結果、8月31日までに、県が改めて回答をすることとなり、別添のとおり、去る9月1日にその回答書を受理しました。
 しかるに、この回答内容は、県当局の努力は読み取れるものの、地元の熱い期待を満足させるものではありません。このため、地元としては、関連事業の導入を図りつつ、宅地造成を確実に、かつ着実に進めるために、次のとおり市当局に要望いたします。
 
 
1.宅地造成を確実に進めるとともに、魅力ある市街地を形成するため、改築を予定している堀岡小学校及び堀岡福祉センタ−を当該造成地内に移転していただきたい。併せて、商業系の施設の誘導を図っていただきたい。
 
2.県に対し、宅地造成の促進を強く促していただきたい。
 
3.宅地造成を確実に進めるため、市の一層の協力を願いたい。



問 題 点 平成9年9月




 

   地元協議と問題点

 

     tamio思案














 

4.6f(70区画)を先行する

分譲価格、坪7万円(5万円)とする。
(事業手法で市の負担少なく)
12月補正(1億2千800万)地盤改良

地下水対策は北川境界緑地で深堀開削
9.7fの中で5fの公共用地を求める

分譲開始はできたところから。
(小学校・センター・商業等の施設)

 














 

譲開始平成12年3月      
(200年国体)         
市と県の役割分担を明確に    
(今後協議を続行)        
盤改良は全て県で施工      
(土地単価に含まず)       
全て県で行う          
(予算処置とスキーム)      
魅了ある市街地の形成      
(市で小学校移転)        

分譲開始は一括で良い      
(公共施設の張り付きを見る)   
(その為にも学校移転が不可欠)  
   
 

15fのスキームを示せ。

 

   地元協議と問題点

 

     tamio思案















 

15fの魅力ある市外地の形成のため
の再度実施設計見直しを図る
(平成10年3月)

公共施設5fの考え方は。
(堀岡小の改築)
(県の教育委員会に働きかけ)

市の対応(宅地造成を促進の為)


調印は知事でよいか。
(知恵を出したので県と協議)

 
















公共施設を中心とする優良住宅地
(若い建築家にできないか:金工)
県で予算を付け(役割分担)

5fの無償提供(埋立単価)
(建物だけの土地を買う)
(堀小後宅地分譲)(緑地を含ませる)

要望書の提出(市長・議会へ)
(9月議会対応)

土木部長で良い。
立ち会い:県議・市議
(9/25知事懇談会)
冷静に考えてどこまで詰められるか
学校の耐力度調査の補正予算を12月議会で対応する。


菊たみお事務所