国土庁の進める地籍調査について。
Date: 2009-07
■ 新港管理局が唱える進まぬ古明神の地籍調査
平成17年9月、富山新港管理局と射水市都市計画課が、堀岡古明神第一・第二・第三自治会の旧海岸堤防敷地を地籍調査の対象にしたいと、突然、草岡神社社務所で地元説明が行なわれた。4年が経ち、決めれれことは各町内の地籍調査委員のみで、その後まったく進展していない。地籍調査の事業主体は "射水市" でなくてはならないのに、県が地籍のエリアを説明している。エリアも小さく不確定な県有地の浜地整理が対象のようである。当時非情な不快感を憶えた。
今年4月、副市長に会いエリアの拡大と事業受け入れの申し入れをした。都市計画担当者が呼ばれ現状の説明を聞いた。優先順位はあるものの、この事業を担当課に直接下ろして頂いた。射水市が腹を括ってこの事業を進めるなら、新設の特別班か、専従の係(課の下)に組織替えをしなくてはならないと思う。
平成5年から15年も地図混乱地域について言い続けてきた、もう少し事業の推移を見守りたい。