1、ボロブドウ−ル寺院遺跡 ジョグジャカルタ市から西41q
ジャワ島中央部にある石造構築物でカンボジアのアンコール・ワットと並ぶ壮大華麗な東南アジアの代表
的遺跡。8〜9世紀の建造物で、ジャワを治めていたシャイレーンドラ朝によって建造された世界最大の大
乗仏教遺跡。溶岩の中から19世紀に発掘された。基壇の大きさは120m四方。高さ42mでピラミッド
型で9層の回廊に分かれている。各階のレリ−フはグプタ様式の流れをくみ仏教美術史上特異なな地位を占
めている。大変見応えのある遺跡である。
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- ジョクジャカルタの歴史的建造物
- ボロブドウ−ル寺院(仏教寺院。世界最大・世界最古寺院〜
ユネスコの協力を受け2000万ドルを投じ1983年修復完成)
- ブランバナン寺院(ヒンズ−教寺院)
- 水の宮殿(1758〜1765年に建造のスルタン家の宮殿)
- 王宮(1777年から歴代王の住まい。現在ジョグ゙ジャカルタの特別地区知事公舎。)
ボロブドウ−ル寺院(8〜9世紀建造仏教寺院)
ボロブドウ−ル寺院のレリ−フ
ボロブドウ−ル寺院遺跡 tamio 1994.11
2、 王宮 ジョグジャカルタ市内
ジョグジャカルタにある王宮は1777年から歴代の王が住んでいた。現在はジョグジャカルタの特別地
区知事公舎として使用されている。博物館的要素が強い。
インドネシアは面積約190.5万km2(日本の約5倍)。約17,000余の島々からなる世界最大の島嶼国家。人
口は2.06億人(2000年インドネシア統計局)。中国、インド、米国に次いで世界第4位である。
7世紀 スマトラを中心に仏教王国スリウィジャヤ王国が成立。以後ジャワを中心に仏教、ヒンズ−王国が興る。
13世紀 イスラム教の伝来(アチェ地方。
1512年 ポルトガル、モルッカ諸島のアンボンを占領 。
1602年 オランダ、ジャワに東インド会社を設立。植民地経営に乗り出す。1945年 インドネシア独立宣言。
現在、宗教は、イスラム教87.1%、キリスト教10.1%、ヒンズ−教1.8%であるが、インドネシアは世界
最大のイスラム人口を有するが、イスラム教は国教ではない。首都特別区ジャカルタの人口は約1,000万
人に膨張している。
白壁に囲まれた王宮
- バリ島(ヒンズ−文化)の歴史的施設
- デンバザ−ル朝市
- バリダンス(ラ−マ・ヤナをもとにした舞踊の"ケチャ")
- 景勝地キンタマニ高原
- ヌサドウア・ビ−チ(リゾ−トビ−チ)
- ブサキ寺院(10世紀建造。ヒンズ−教のバリ総本山〜3大神である"シバ"・ "ビシュヌ"・"ブラフマ"の三位一体を唱える3つの寺を合体した複合寺院)
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