菊民夫日記
2004.10.05

■射水合併協議会長 分家静男名で回答?
 要望に対して、10月4日に射水市町村長会(5)で確認し回答をした。回答内容は、要望内容を尊重しながら基本的には『合併協議会での審議に委ねる』と。  土井町長の合併再加入提案に対して小杉町議会は9月議会後1ヶ月の継続審査とし、10月15日に臨時議会が招集されることになった。議会側は「周辺市町村との調和や住民の融和になお時間が必要」と採択を保留しているのだが、今だ発言や行動が支離滅裂である。合併の法定協議会から離脱した小杉町が、協議会に足を踏み入れることなく、協議会内容(3要望)に注文を付けた。小杉町議会としてではなく、横堀大輔町議会9名の有志とか?まだ協議会のリングに上がれないひ弱な人達がリングの外から野次っている。要望された事項が小杉町にとって多いに問題があるなら、合併協議会に入り正々堂々と議論をし正せばよい。ましてや要望先の協議会長(5市町村長)には、回答する権限はない。10回の協議会議論は5市町村の代表の委員が各々の立場で議論をし、難関を克服し『新市・射水市発展』の結論を導いてきた。今だ合併枠組(郡内)にこだわるあまり、自分達の意見が通らないからと言って、協議会長に直訴(要望)するなら合併協議会等いらない。もし、小杉町議会に紹介議員(9名の内8名)のわからない「要望書」が出されれば、議長預かりか、議運にかけても議運ですら取り上げてもらえないはずである。本来なら、この案件についても合併協議会長名で正式回答(会長印使用?)する必要はまったくないと考える。  小杉町議会はいつまで経っても合併枠組にこだわり、新市・射水市の夢を語れないでいる。

要望内容
  • 新庁舎の建設はしない。小杉庁舎を活用し特例債の活用をさけること。
  • 少数意見も組み入れ審議方法を検討する。
  • 第3者機関の設置も検討すること。


  • ☆ 元気で行こう菊たみお ☆
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