Date: 2005-01-26 (Wed)
第24回射水広域圏合併協議会開催(大門町)
■第24回射水広域圏合併協議会大門町で開催
■新湊市議会の合併への迷い道!(合併をとるか庁舎をとるか)
今日の新聞で、小杉町の態度がハッキリした。調停案に同意せず。それも採決で行ったことの重みが感じられる。修正のできない調停案に対して新湊市議会の迷走が始まる。
今後、新湊市議会が調停案に「賛同」することが合併の目をつむことにならないだろうかと逆の事を考えてしまう。修正のきかない調停案に対し、「まったく譲る気持ちのない」小杉町議会と町長が5市町村の協議会で孤立してしまう可能性がある。協議会で3分の2を得たとしても威圧するだけで何の効力もないからだ。5市町村の合併への署名への拒否、議会への提案拒否など、首長の責任は重い。首長(土井町長)の合併への方針が変わらない限り小杉町議会も変わらないことを協議会を通じて身に染みて感じているはずだが、未だ忍耐も妥協も通じない土井町長、あなたは何を望んでいるの・・・あなたの一言で合併が空中分解し職責も辞さないと、他に責任を転化(協議会長)させ自分の意見を通すなら合併の破綻は目に見えている。・・・町長が辞任すれば職務代理者(助役!)を立て署名もありうるが?(>_<)
では、新湊市議会が調停案に「賛同しない(意見集約ができない)」ものとし、両市(新湊市・小杉町)が多くの含みを残し協議会正副会長会議で和を持って征するやりかたで政治決着をする場を持ったとしても、調停案を小杉議会では賛否(9対3)をとって採決したことが話し合いのネックになる可能性がある。当局と議会は車の両輪と称して土井町長が主張し譲らなかったら次の2月9日の第25回協議会も又又空転する可能性がある。
粗悪な調整案に悩む日が続く!☆..:*:・゜'☆..:*:・゜'☆,。*:・゜'..
□土井町長語録
- 「次の段階を話し合うのはこれからで、いま軽々なことは言えない。多数決で力ずくで決めず、円満な解決に向けて首長間で十分協議したい。」 北日本 2005.01.26
- 「今日の結果を合併協の前に開催される正副会長会議で説明し、円満解決するように、もうしばらく論議すべきだと主張したい」 富山新聞 2005.01.26