古寺・庭園 再発見
竜安寺[国宝・室町]
庭園の作庭には四季の変化は重要である。
植物は成長し姿をかえ、四季によって花をつけ、葉に色を添える。しかし、竜安寺の庭は白砂の中に15個の石だけで作庭された。作者の意図は長い年月を経て今もなお、作者の厳しさが伝わってくる。 ー築庭は明応8年(1499)頃ー
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