風に吹かれて スウェーデン 紀行
美しい街 ストックホルム
2014.10



 1、ストックホルム:Stockholm 計画都市そして、水の都

スウェーデン  スウェーデン王国(Kingdom of Sweden) 首都アムステルダム
スウェーデンの国土はスカンジナビア半島の東側約3分の2を占め、東はボスニア湾を挟んでフインランドに向かい合う。西は半島を 分かち合う形でノルウエーに接し南はバルト海を挟んでデンマーク・ドイツ・ポーランド及びバルト3国と向かい合っている。
 国土の面積約45万㎢(日本の1.25倍)、人口は約962万人(2013.8調査)で、首都ストックホルムには人口の91%、約88万人が住んでいる。言語はスウェーデン語、宗教は福音ルーテル教(国教)である。スウェーデン第3の都市マルメは、ノウベル文学賞「ニルスの不思議な旅」の舞台となった街である。

古都ガムラ・スタン:ウィキメディアフリー百科より  首都ストックホルムは、バルト海沿岸のメーラレン湖とサルトシヨーン湖上に浮かぶ14の島から成り、周囲に は2万4000あまりの群島が散在している。ストックホルム発祥の地は、旧市街地ガムラ・スタンのあるスタッスホルメン島で、中世の面影を残す古都で、1㎞ほど続く狭い通りにはカフエやブテックが立ち並び、王宮、国会議事堂、大聖堂、証券取引所、ドイツ教会、リッダルホルム教会等見るところが多い。 政治体制は立憲君主制・議会制民主主義の国、現国王はカール16世グスタフ、現首相はヨーラン・パーション、国会の定数は349議席。
    14の島からなるストックホルム
  1. 古都ガムラ・スタン(スタッスホルメン島)
  2. クングスホルメン島のストックホルム市庁舎(1900万枚の金箔モザイク圧巻)
  3. コンサートホール(ノーベル賞授与式が行なわれる)
  4. 王宮・大聖堂(ゴシック・バロック併用建築)・貴族の館(バロック建築)~スタッスホルメン島
  5. 大聖堂(ゴシック・バロック併用建築)~スタッスホルメン島
  6. 国会議事堂(ヘランズホルメン島)
  7. スカンセン野外博物館(1891年に開園:明治村のお手本)
  8. 色彩豊かな建築群
  9. セルゲン広場とガラス張りタワー(再開発地区)
1、古都ガムラ・スタン(スタッスホルメン島) 2、ストックホルム市庁舎(クングスホルメン島) 3、コンサートホール(ノウベル賞授与式が行なわれる) 4、王宮(今は国王は住んでいない。大使の任命や国賓の接待に使用されている。) 5、大聖堂
6、国会議事堂(ヘランズホルメン島):ウィキメディアフリー百科より 9、スカンセン野外博物館 7、色彩豊かな建築群:古都ガムラ・スタン(アニメ「魔女の宅急便」の舞台設定のモデルの一) 8、ヒースロー空港(スウェーデン)~オランダへ

  1. YouTube 女性ののから見たスウェーデン
  2. ウェーデン王国 外務省:26.10.17
  3. Uplandia City council(ウブサラ郡評議会ホームページ)
  4. Stockhoim City council(ストックホルム郡評議会ホームページ)
  5. 全国市議会議長会ホームページにリンク
  6. 平成26年度 全国市議会議長会 欧州郡市行政調査団
     Uplandia City councilに、2014.10.13 

1.コンサートホール(2014年日本人授与者) 2.コンサートホール(入り口) 3.コンサートホール内(みやげ:田中さんが買ったチョコレート金貨) 4.ストックホルム市庁舎(ノーベル賞授与者写真撮影) 5.ストックホルム市庁舎(晩餐会の食器) 7.ストックホルム市庁舎
ストックホルム市庁舎コンサートホール
(ノーベル賞授与式が行なわれる)

6.撮影2014.10.10
ストックホルム市庁舎黄金の間(1900万枚の金箔、モザイク)
ノーベル賞受賞パーティの舞踏会会場などに使用


 2、ウプサラ市議会:Uplandia City council  公式訪問

◇Uppsala議会・プレゼンテンション
1.ウプサラ市議会 撮影2014.10.13 [総選挙直後の副市長挨拶]
 ・日本に3年いました
 ・自己紹介、ビジネスマン・IT・電話関係で、JCR、安倍さんにもあった。
 ・1990の国際関係で神戸に住む。東京へ2年住んでいた。
[副団長の挨拶 ツウセンタック]

《Uppsala議会・プレゼンテンション》
・京都と東京の中間のような町です。
・バイキングの本拠地であった、スヱーデンの中心。
・あきひと天皇は2回訪問。36年間人口増加して現在、人口20万人です。2050年には75%増で35万人を予測。
・工業社会から情報社会に変革は、政治家にとって大きな挑戦である。
・斬新的なアイデアを会社として位置づけている
・高齢者の方がどのような生き方をしていくか、財源を含めて大きな挑戦である。
・1990年に日本を訪問し、政治家になるためのリーダーになるため厚生省のコンペを受けました。

・1998年から移民を多く受けて現在120万人になります。 高齢化社会の解決方法として移民を受け入れてきた経緯がある。
2.ウプサラ市議会 撮影2014.10.13    ①仕事の喪失
   ②高齢化社会の対応
   ③移民の統合

人口問題は?
 ウプサラに高齢者が少ない。 大学が2つあり若者の層が厚い。 スウヱーデン全体で35万人認知症の方がいて、ウプサラも同じである。 児童保育は地方自治体の責任であり、多くの政策をおこなっている。 日本の政策が直面してい事と同じである。 プレスクール
●ウプサラの農業の割合?
 従事は!% 平均年齢が高い若い人が入ってこない。 環境政策、化石燃料を減らすことを決め、車を少なくすることをしている。環境にやさしい国として受賞をうけました。
●新しい政策の転換?
 ・企業(大企業・企業)~大企業
 ・大学と企業協力、IT(ゲーム)産業、バイオテクノロジ、ソーラ・風力の産業
人口問題は??
 地域間競争はない。都市化が進んでいるが、地方への分配制度が進んでいる。 1900年は貧しい国であった ダウインの言葉で「変わるか滅びてしまうのか?」

3.ウプサラ市議会 撮影2014.10.13 《ウプサラの地方自治体(コミウン 地方の内閣)》
 150万人の大自治体
 3000人の小自治体
 20万人、第四番目の都市(ウプサラ)~1ヶ月後、手狭な為移転

  1.  学校・児童保育・高齢者福祉・障害者福祉・上下水道の事業。 公共交通は国と連絡をとることはない。 どこに住んでいても、同じレベルのサービスをする。 児童保育や文化的なもの(コンサートホール)
    国の法律が進んでいる、地方自治が進んでいて、コンサートの税金を徴収する権利がある。 コミウンの不服申し立てができる。予算の70%を占める 市民が決めることができる。国が特別に決めたときは、国からの補助がくる、以外の徴収、駐車場・住宅等。

  2.  年間予算110億クローナ。職員12000人(グラフ参照)予算の45%を教育につぎこんでいる。 子供教育、高齢者の介護が大きい、人口を増やすことも必要である。そして、社会が高齢化を迎えている。

  3.   4.ウエルカムカフエ(甘いお菓子とコーヒータイム) 市議会議員は、81人。普通選挙は4年毎。そして内閣を決める。市長は議会が決める。この市議会での予算が決まる。 コミュウン、執行委員会(15人~政党割合で決定)、コミュンは1年に1回監査が行われる。 議会は1っか月に1回召集。1週間に1回執行委員会を開く。執行委員会の下に、各委員会がある(日常の生活の問題を協議)。委員会下に部屋を持ち職員が在住している。トウタル350人の政治家がかかわっている。政治家は、仕事を持ち政治にかかわっている(日本では非常勤)。

  4.  国は学校監察庁があり、地方で国の方針で教育が行われているかチエックしている。地方は、防災・火災の安全、ゴミ等。税は、法人税(国)は所得税(市)、企業誘致で雇用が増えれば、所得税が増える。

  5.  バイオテクノロジ 高校卒業に力を入れている(学歴問題)。
    運転免許書、住民登録をしなければいけない、電子証明・国民総背番号・人口が増えている・IDカードが必要

  6.  ウプサラの所得の格差は? 収入のどれくらいの税金が徴収され、市民は税が高いと感じているか? サービスを受ける移民の住民税は? 市民の所得平均はいくら? 格差を感じているか? 
     時間がおオーバーして聞けない部分も多かった・・・! (^O^)

1、ウプサラ大聖堂 2、ウプサラ城 3、 ウプサラ郊外の風景

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【 ウプサラ市の事前調査資料 】
ウプサラ市郊外/2014.10.13  スウェーデンで4番目に大きいウプサラ市は、ストックホルムの北北西64㎞に位置し、アーランダ国際空港まで約20分、首都ストックホルムまで40分の通勤圏にあり、大学を中心として栄てきた、人口約19万人の町。
 1477年に創立したウプサラ総合大学は北ヨーロッパ最古の大学であり、現在、約30.000人の学生と500人位人達が大学関係で働いている。主な産業は、製造業、製薬業、印刷業、食品加工業で、特に製造業が、ハイテクで大学での研究に深いつながりをを持っている。又、一番成長しているのがコンピュータ業界のコンサルタント業です。
ウプサラ大聖堂のステンドグラス  ウプサラ市はスウェーデンの都市の中でも常にすぐそばに歴史が存在している街です。150年の歳月をかけ、1435年に建設されたウプサラ大聖堂、1523年にスウエーデン初代国王ダスタフ・ヴアーサにより建設されたウプサラ城があり、そのものが歴史博物館である。他にウプサラ城、リンネ植物園、ウプランド博物館、ウプサラ大学
ウプサラ城  ウプサラコミューンは8政党、81人の議員で構成され、議長が市長をする。行政職員はパートを入れて約15,000人が携わっている。支出の大部分が教育・福祉関係で、保育所・小中学校・教育関係に50%、高齢者・障害福祉関係に40%となっている。
  (全国市議会議長会視察資料より 2014.10.13)


1.ウプサラ大聖堂 2.ウプサラ大聖堂/高さ118.7m 幅118.7m 3.ウプサラ大聖堂 4.ウプサラ大聖堂 5.ウプサラ大聖堂
ウプサラ大聖堂(スウェーデン:ウプサラ市)


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