【アユタヤ−遺跡(シャム)】 17世紀国際都市シャム
バンコクから、母なる川 "チャオ・プラヤ川" を75q程、船で北上するとアユタヤ−のチャオ・プロム
市場(鉄道アユタヤ−駅)に到着する。約1時間30分の "風に吹かれて" の船旅である。
東西7q、南北4qの中心街は、1351年ウ−トン王がこの地に王朝を開いた。
<アユタヤ−の歴史的建造物>
- ワット・プラ・マハタ−ト
(1374年建造・3代目のポ−ロマラ−チャ−1世により仏舎利塔が建立:ビルマ軍に破壊)
- ワット・プラ・ラム(ウ−トン王の遺骨)
- ワット・プラ・スイ−・サンペット(1491年建造の王室守護寺院・セイロン式仏塔3基)
- ワット・ラチャブラナ(1424年建造・クメ−ル式の仏塔/タイ最古の壁画発見)
- ワット・ロカヤ・スタ(1956年復元・巨大な寝釈迦仏)
- 日本人町跡(14世紀中頃外国人に門戸を開く・17世紀には1500人の日本人が居住/山田長政)
アユタヤ−にて 1998.5.9 tamio
ワット・プラ・マハタ−ト遺跡(1374年建造)
【バンコク】エメラルド寺院(王宮ワット・プラ・ケオ)
バンコクは14世紀に、タイ人によるアユタヤ−王朝が建国された。水運に恵まれたアユタヤ−王朝は繁
栄を続け、17世紀になると近隣諸国以外にポルトガル・スペイン・オランダ・フランス・イギリス・日本
と交易が盛んになり「シャム」と呼ばれ国際都市として発展した。
バンコクは1782年の遷都から200年を経て人口600万人のアジアの国際都市として発展。
<バンコクの歴史的建造物>
- 王宮ワット・プラ・ケオ
(1782年ラマ1世が建設に着手・宮殿と王室の守護寺20万uの敷地に立つエメラルド寺院)
- ワット・ポ−(涅槃仏寺・アユタヤ−時代の創建、仏像は全長49m、高さ12mの全身金箔)
- ワット・アルン(暁の寺)
- バン・パイン宮殿(水上に浮かぶプラ・テイナン・ウイトウン・タサナ−記念碑)
- ダムノン・サドウアク水上マ−ケット(政府の肝いりで開発)とワット・サイ水上マ−ケット
バンコクの抜けるような青空の下、陽の光を浴び輝く大仏塔に感激
|
|
|
|
|
南北を縦断する運河と水上マ−ケット(水辺の賑わい)
Copyright© T.Kiku Office 2004,
Web pages Created by
tamio kiku
菊たみお OFFICE
|