食味を追求した、直売農家の米

うちの米を喰ってけれ!

24年度産新米の販売中!

  
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23年度は「ゆめぴりか」「おぼろづき」「ふっくりんこ」「ななつぼし」「きらら397(飼料米として)」「彗星(酒米)」の6品種を栽培しています。
 「ふっくりんこ」は、道南で開発された品種で、「ななつぼし」「ほしのゆめ」に勝るとも劣らない味わいです。
 「おぼろづき」は、非常に粘りが強い「低アミロース米」に分類される米です。
ちなみに、モチ米がアミロース0%、「こしひかり」がアミロース17%前後で「おぼろづき」は14%程度です。
あまり粘りが強すぎると感じたなら、炊く時の水を少なめにした方がよいようです。


田植えの風景です。田植え風景
我が家の稲の作り方は、「反収を上げる(収穫量を増やす)より、食べて美味しくなるように、窒素肥料を抑えて精米タンパク値を低くし、食味に影響しない範囲で、農薬の散布を極力減らす」に尽きます。
もともと直売中心の農家ですので、食べて美味しければリピートのお客様がやってきますし、不味ければ二回目は買ってもらえません。余市町や小樽市などで配達料もかなり増え、小樽市内では豊川町の「丸い 遠藤商店」さんで17年度よりお取引頂いています。司厨士協会でもお付き合いのある、ホテル ノイシュロス小樽でも、うちの米を使って頂いております。


コンバイン上で美桜と収穫の風景です。
普通にコンバインで刈り取ります。
中古で買った古い機械(映像の)を何とかだましだまし使っていたのですが、去年は台風18号で稲刈り直前の稲が殆ど倒れてしまい、掻き上げ部分に無理がかかり、急遽新しい機械に入れ替える羽目になりました(画像は古いヤツ)
とても高い機械なので、採算を考えると、いっそ米作りを辞めるかどうするか、かなり悩んだのですが、当園の米を美味しいと言って、今まで買って頂いているお客様の事を考え、旨い米を真面目に作っていれば、当園は直売農家ですので、売る事はそんなに難しくはないだろうと思い、頑張る事にしました。
日本人である限り、米が食卓から無くなる事はないと思いますし、大家族の我が家は、かなり米を自家消費します。自宅で食う分だけでも大変な量です。





米袋

画像は、10kg袋です。
ビニール袋が嫌いなので、紙袋で配達・発送しています。
たとえ燃やしてもダイオキシンが発生しない新素材ビニール袋より、自然物質の紙袋の方が何となく好きです。
地方発送は5kgと10kgの2種類です。








紅果園の栽培品種の血統
品種名 両親と御先祖さん 付記
ななつぼし
母:ひとめぼれ×空系90242A
父:あきほ(空育150号)
カリフォルニア米「国宝ローズ」の血を引く
おぼろづき
母:あきほ(空育150号)
父:北海287号(きらら397の培養変異種)
低アミロース米
コシヒカリよりも粘りが強い
ふっくりんこ
母:空系90242B
父:ほしのゆめ(上育418号)
カリフォルニア米「国宝ローズ」の血を引く
ゆめぴりか
(上育453号)
札系96118(きらら397の培養変異)
上育427号(ほしたろう)
(いろんな意味で)話題の、
北海道産米期待の新品種
彗星(酒造用玄米) 母:初雫(北海278号)
父:吟風(空育158号)
小樽の酒蔵「田中酒造」で、小樽商大の酒
「小樽緑丘」になってます

米の味は、生産者(栽培技術)と品種で判断していただきたいです。
北海道産米を、一律に評価してもらっては困ります。
地域(気候・土質・水)と作り方で、米の味は大きく変わります。

平成24年度産米価格表(運賃込み) 
ななつぼし おぼろづき
ふっくりんこ
 
 ゆめぴりか
5kg道内 ¥2.300 ¥2.500  ¥2.700
5kg本州 ¥2.800 ¥3.000  ¥3.200
10kg道内 ¥4.100 ¥4.500  ¥4.900
10kg本州 ¥4.600 ¥5.000  ¥5.400
価格は消費税・運賃込みです
お支払い方法が代引きの場合、¥300の代引き手数料が必要です。
事前銀行振込の場合、振込手数料はお客様の負担になります。

仁木町・余市町へは、自車無料配達も行っております
小樽市内では、豊川町14番3号の遠藤商店(TEL 0134−33−2201)
にて、当園の米を販売しております
 

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