2004彩夏祭 ステージのページ1

8月1日北朝霞会場 1〜10 
8月1日、北朝霞会場では午後1時20分から鳴子踊りのステージが開始された。
休憩・小休止しながらも41チームの演舞が見れたので、その模様を4ページに渡り載せる。

彩霞隊 夏舞徒(55KB)

●「彩霞隊 夏舞徒」

  8月1日のステージの演舞順が決まった時
一番最初の夏舞徒の演舞から見ようと決めていた。
そしてその日が来て、夏舞徒の演舞を見ていて、
いきなり涙が溢れてきた。

夏舞徒の舞は、
一気によさこいの素晴らしい世界に引き込んでくれたのだ。

声出しの人と呼応して、リズムよく素敵な踊りを繰り広げる。
踊り子さん一人一人から溢れる表情も、 爽やかに心に残る。
彩霞隊夏舞徒は、彩夏祭にはなくてはならないチームなのだ。



群青(50KB)

●「群青」

大人も子供も一体となった群青の舞
今年で6年目となる夏は、
それがとても印象に残る夏であった。
あの広いステージに対し、
けっして多い人数ではないが、 舞台の上、そして下と躍動し、
それを感じさせない、大きな演舞なのである。

毎年のように賞に輝く群青の演舞は、
今年も見事に華が咲いた。  



REDA舞神楽(56KB)

●「REDA舞神楽」

今年も船橋市から参加してくれた、REDA舞神楽。
4回目の参加は嬉しい限りである。

昨年はあっと驚くクリスタルな鳴子を使っていたが、
今年はノーマル鳴子で、演舞。
その年の衣装・演舞によって
鳴子一つにもこだわりも感じられる。

去年も感じたが、とても元気な舞神楽の舞。
REDAという意味を知りたくなった。



粋(55KB)

●「粋」

「粋」と書いて「いっき」と読む。
そう、このチームと出会って、
この説明をして5回目の夏を迎えた。

今年は白地に大きく「粋」という文字を染め抜いた衣装
一見シンプルにも見えるものだが、
それが激しい踊りの中で、
その文字はとても鮮やかに目に飛び込んでくる。
そしてこの笑顔、これは毎年どの演舞でも見られる「粋」のもの。
今年も魅せてくれてありがとう。



東京学生”生っ粋(49KB)

●「東京学生”生っ粋”」

今年の彩夏祭ポスター&パンフ表紙にもなった生っ粋
11回目の出場、まさに彩夏祭の顔である。

声だしの音頭で元気に登場する生っ粋、
さすがは若さ一杯の学生のチームである。

今年は「白き龍〜飛翔天結」というコンセプト、
まさに天に昇る龍のごとく、
一人一人が躍動感溢れる踊りであった。
オレンジ色の衣装も素敵だった。


かつみ(53KB)

●「かつみ」

かつみの演舞には、
微笑がある。優雅さがある。そして気品がある。
かつみの今年のテーマは「卑弥呼」
踊り開始の緊張感、そしてゆっくり始まる演舞。
それは悠久の卑弥呼、いや美しい日本の雅を表現してるようだ。

踊りが動に変わっても、一糸乱れることなく、
まるで卑弥呼の熱き情熱が宿ったように踊りあげていく。
それはラストまで、そして笑みを絶やさずに。。。

完成されたかつみの踊りは、
感動・感激の舞にふさわしい演舞であった。
衣装ももちろん、牡丹も艶やかで素敵だった。



桜華-isuzu and Atomi(54KB)

●「桜華-isuzu and Atomi」

実はこのチーム、今までの彩夏祭でなかなか見れず、
ずーっと見たいと望んでいたチームなのである。
見たかった理由は、跡見女子大中心というチームだからだ。
前夜祭から見ることが出来たが、
その中に、日野で知り合いになれた踊り子さんも
踊っていたのには、ビックリした。

さてさて、今年のテーマは「狐の夏祭り」
狐のお面や化粧をお施し、
表情も豊かで、踊りも躍動していた。


朝霞和樂(50KB)

●「朝霞和樂」

昨年新人賞を受賞した朝霞和樂
声出しのその口上には、「彩夏祭のために生まれた・・・」とあり、
その舞に、否が応でも期待が高まる。

昨年新人賞受賞の時に間に合わず、
その演舞を見逃したから、なおさらなのである。

今年は「道・樂天」の樂天が主題とのこと。
百人を超える和樂の舞は、
その迫力、躍動感やはり素晴らしかった。



風来坊(58KB)

●「風来坊」

昨年よさこい振興賞を受賞した風来坊。
今年もその舞は、楽しみだった。

青空の中、繰り広げられる 風来坊の華やかな宴の席、
楽しさを表情いっぱい身体いっぱいに表現した演舞となった。

そして風来坊の衣装は、毎年興味深い。
今年は、3種類の目に鮮やかな、
艶やかな衣装が目に飛び込んできた。
やはり風来坊は、今年も期待通りの演舞をしてくれた。


新松戸 雅ノ會(57KB)

●「新松戸 雅ノ會」

今年も新松戸から、雅ノ會が来てくれた。
その姿を見て、私は胸がジーンと熱くなるのを感じた。

演舞は、昨年に引き続き、
中世の豪族千葉一族の繁栄を題材にした下総サーガの第二部、
「月星印輪廻(りんかい)の章」
踊る語り部がいるとしたら、それはまさに雅ノ會であろう。

第二部の完成された踊りも魅せていただいた。
第三部の完結編、
彩夏祭がある限り、雅ノ會が魅せに来てくれるのを私は待ってます。



(前夜祭)(流し)(ステージ1)(ステージ2)(ステージ3)(ステージ4)(受賞)

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