四国慕情の部屋(改訂版)
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2007年四国一人旅を見る 2007.11.12〜20
写真で見る 高知龍馬祭二人旅 2004.11.14〜16
四国って?
「四国ってどの辺にあるの?」と聞かれて、意外とその場所を正確に答えられない人もいると思う。
左の日本地図のピンク色の島が四国である。
日本地図を描くのにうっかり忘れられてしまいそな島であるが、実はこの四国、
古事記
にも出てくるのである。
伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)によって、意外や淡路島についで日本で2番目に作られた島が四国、まさに日本発祥までさかのぼってしまう、歴史のあるところである。
歴史と言えば、四国霊場八十八カ所、平家物語おける屋島の合戦、幕末の維新回天に活躍した風雲児達、枚挙にいとまがない。 しかし私自身、最初はそんな歴史を知ることなしに、四国に触れに、四国を好きになっていった人間である。
さてその四国への思いとは・・・?
四国への慕情
先日
来島大橋
が開通した。
私が最初に四国を訪れたときには、淡路島とつなぐ大鳴門橋さえなかった。その四国が今やその大鳴門橋や瀬戸大橋、それに明石大橋、そして今回の来島大橋と、まさに本州や各島々へ陸続きの感覚で行き来が出来るようになったのである。
しかしやはり、四国というと船の旅を思い描いてしまう。
私にとって四国とは・・・。
四国
と始めて出会ったのは、高校時代の修学旅行である。普通修学旅行は、よくある中学や高校時代の一ページに過ぎないのだろう。
がしかし、身体の不自由な私にとって、四国の雄大さ・美しさ・人間の優しさ、そのすべてが衝撃的なものであり、とても心に残る旅であった。
その後その魅力に惹かれ二度にわたって、四国を
一人旅
する事になる。それは、私の尊敬する坂本竜馬への恋慕の旅であったが、さらに四国の素晴らしさを体感する旅であり、四国に対する思い入れはより深まっていった。
「思い入れ」というよりも、それらは私の人生にとって、今でもとても大切な生きる糧となっているといった方が、いいのだと思う。
だから私にとって、まさしく
四国慕情
なのである。
私にとってこだわりの四国、その一つ一つを少しでもこのページに描いていきたいと思っている。しかし、たんに私の自己満足だけに終わらせることなく、見てくれる人が、一人でも四国の素晴らしさを感じてもらえたら?という気持ちで作っていきたいと思う。
けっして、生まれた場所でもなく、育った場所でもない四国ではあるが、それでも四国は、私にとって
故郷の香り
のする素敵な土地であるから・・・
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