雲井雅人サクソフォーンリサイタル

当団第17回定期演奏会（1998年６月20日）で客演をお願いした
雲井雅人氏の演奏会情報です。

雲井雅人サクソフォーンリサイタル
演奏	雲井雅人：Saxophone 藤井亜紀：Piano
日時	1999年12月14日（金）18:30 開場、19:00 開演
場所	川口総合文化センター　リリア・音楽ホール（JR京浜東北線川口駅西口正面）
入場券	全席自由　\4,000（高校生以下 \2,000）
プログラム	下記、参照
ご予約・お問合せ	ムジクケラー音楽事務所 TEL&FAX 03-5946-3188・0422-48-3751
後援	埼玉県吹奏楽連盟

雲井雅人サクソフォーンリサイタル
演奏	雲井雅人：Saxophone 藤井亜紀：Piano
日時	1999年12月24日（土）18:30 開場、19:00 開演
場所	仙台市青年文化センター・コンサートホール（仙台駅から地下鉄で10分、旭ケ丘駅下車、　東1番出口より徒歩1分）
入場券	全席自由　\3,000（高校生以下 \2,000）
プログラム	下記、参照
ご予約	TEL 022-256-1000 ノースロートミュージック仙台市内・各プレイガイドにて発売中
お問合せ	ムジクケラー音楽事務所 TEL&FAX 03-5946-3188
後援	宮城県吹奏楽連盟、仙台市教育委員会

プログラム
J.S.バッハ　　３つのコラール前奏曲　　　　　　　　ああ、されど我らが命の何なる BWV743 　　　　　　　　天にまします我らが父よ　　　 BWV762 　　　　　　　　我らを救い給うキリスト　　　 BWV747 J.S.バッハ　　ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ　ト短調 BWV1029 寺原伸夫　　　ポエムケックラン　　練習曲集よりシュミット　　伝説ドビュッシー　小組曲

（サクソフォーン）雲井雅人　Masato Kumoi
1957年富山県生まれ。13歳よりサクソフォーンを始める。宗貞啓二氏に手ほどきを受け、'77年国立音楽大学入学。大室勇一氏に師事する。'80 年「東京文化会館推薦音楽会」に出演。'81年同大学を卒業し、米国イリノイ州のノースウエスタン大学大学院に入学。フレデリック・ヘムケ博士に師事する。在学中第51回日本音楽コンクール管楽器部門で第3位に入賞。'83年同大学音楽学部修士課程修了。その年スイスで行われた第39回ジュネーヴ国際音楽コンクール・サクソフォーン部門で日本人として初の銀メダルを受賞した。'84年東京文化会館小ホールにてデビュー・リサイタルを開催。オーケストラのソリストとしては、'91年サントリーホールにて井上道義指揮の新日本フィルハーモニー交響楽団と共演。その演奏は高い評価を得た。以来ソリストとして京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、中国の北京中央交響楽団などと共演している。サックスはオケに定席がない楽器だが、新日本フィルではこの楽器が使われる場面で常に登場しており、石丸寛、井上道義、大友直人、小澤征爾、小林研一郎、高関健、レオン・フライシャー、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチらの指揮のもとで演奏している。'93 年ソロCD「雲井雅人サクソフォーン・リサイタル」（KICC-99）をリリース。'96年「とやま賞」（芸術文化部門）受賞。韓国のソウルで行われた「パンミュージック・フェスティバル」においてリサイタル開催。現在は、ソロ活動のほか「ムジクケラー室内合奏団」のメンバーとして、「コレジオ・サックス四重奏団」の主宰として室内楽の演奏活動を行っている。愛知県立芸術大学音楽学部および尚美学園非常勤講師。

（ピアノ）藤井亜紀　Aki Fujii
東京芸術大学音楽学部附属高等学校、同大学を経て、ミュンヘン国立音楽大学大学院マイスタークラス修了。ソロ活動はもとより、アンサンブルピアニストとしての評価も高く、これまで数多くの第一線のアーティストと共演し、またオーケストラとの共演、室内楽など、バロックから現代まで活動の幅は広い。昨年はジャズピアニストTOM PIERSON氏の作品を日本初演したほか、ギタリストの鈴木大介氏とのギターとピアノのデュオ作品の新作初演、作曲家BRUGE STARK氏のピアノ作品を集めたコンサートを控えている。また、新国立劇場オペレッタ「こうもり」の音楽スタッフを務めるなど、東京の音楽シーンの一線で活躍する若手ピアニストとして、各方面より期待を集めている。

→ＮＥＣ玉川吹奏楽団ホームページ

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