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税理士/行政書士 工藤一幸昭和55年 神奈川県立多摩高等学校卒業。 同年、早稲田大学商学部に入学。専門は経営学でした。昭和59年に大学卒業後、上場企業の中堅機械メーカーに入社、1年間仙台支店で営業(セールス)マンとして勤務。この時の営業(セールス)の経験は、今でも貴重な財産です。仙台に住んでいる時に簿記2級を取得。その後本社に転勤、輸出(貿易)営業業務を 数年経験するも、急に方向転換をしたくなり、昭和63年に退職。その後税理士試験の勉強をはじめ、平成元年に最初の受験。初年度で3科目合格。 今思えば、かなり無茶な方向転換でしたが、結果としては良かったかもしれません。3科目受けて3科目合格する確率は、当時では千分の2しかなく、ラッキーでした。 受験浪人期間を経て、その後平成2年より税理士事務所に勤務しながら、平成7年12月に税理士試験に合格。(平成6年、平成7年と1科目ずつ合格しました。)昼は仕事、夜と休日は受験勉強の日々でした。税理士事務所勤務時代に結婚。 5年間、なかなか試験の合格科目がなくて、つらい時期でもありました。 平成8年3月税理士登録。その後1年間勤務税理士として引き続き税理士事務所に勤める。勤め先では仕事の内容は以前の通りでしたが、税理士会の会合に参加したり、税理士会からの仕事も入ってくるようにな りました。 平成9年4月に、勤め先の税理士事務所が川崎から新横浜に移転するのを機に、現在の場所で独立開業。 お客さんがゼロからのスタートでした。 独立した最初の月、4月の売り上げがたった73,500円。それが6月になってやっと入金したことを、今でも覚えています。 平成9年9月行政書士登録。 パソコン仕事では、現在はパソコンがビジネスの道具として主役になっています。お客様が自らパソコンで経理していないところへはノートパソコンを持って行くようにしていますが、事務所でも机の前にいるよりもパソコンの前にいる方が多い状態です。少人数の事務所ですから、作業の迅速化、確実化を考えると事務所での作業がそういう流れになってしまいます。会計ソフトの操作について以外では、まだまだ勉強中。このホームページも全部私の手作りです。ただし、あくまでもパソコンは道具にすぎず、何をインプットし、何を引き出すかということをマスターする事が重要だと思います。 趣味趣味としては、ジャズやフュージョンのCDを聴くのが趣味。三十数年買い続けて4,000枚以上になってしまいました。ジャズのホームページやブログは事務所のホームページよりも有名になってしまってアクセス数も比較的多く、うれしいやら悲しいやら、の複雑な気持ちです。 性格:むかし、G感性という性格診断テストがありましたが、こだわりのマニアックな「G4」人間という結果が出ました。その本の説明では、「特定の分野に興味を持ち、深く関わる」「好きなものに対しての行動力がある」「特定の分野の知識が異常に豊富。他人の知らないことをよく知っている」という人間だそうで、しかも「関心の範囲は広くない」(確かに、関心の範囲は仕事とパソコンとジャズだ。)、「納得できるまでやる」(当たっています。)、「判断が明確」「自分自身で決断する」(確かにあまり悩まない。)と、なるほど、と思わせる結果になっていました。ただし、悪く言えば「おたく」なのだそうです。 性格診断: エニアグラムという性格診断テストではタイプ1「完全でありたい人」という結果です。「何事にも完璧を期し、自らの理想を建設的な姿勢で追い求め、努力を惜しまない」「常に公正と正義を心がけており、正直で信頼できる人柄で自分の倫理観には自信を持っている」。ここまで類型的ではないかもしれませんが、近いといえば近いかも。そのかわり「人生のすべてに完全を求める囚われがあり、現実の社会は完全なものではないので、自分にも周囲にも憤りを感じる」とあります。 タイプ1の次に強かった要素がタイプ5で、「知識を蓄えることを好み、賢明であろうと心がけている」「分析力や洞察力に長け、客観的な傍観者に徹することを好み、現実の洞察力に長けているが、口数が少なく、遠慮しがちだ」「また孤独を好む傾向も強く、自分一人の時間をとても大切にしている」。これも、やっぱりここまで類型的ではないにしろ、言われてみればなるほどなあ、と思います。ただしどこか冷めている傍観者的な部分や、何かをやる時の消極性は自分にはあまりないので、タイプ5はやや遠いのかなあ、とも思えます。
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