●ゲタ関連用語集●

【空きパターン】あきぱたーん。部品がハンダ付けされていないランドのこと。

【VRM】う゛ぃあーるえむ。voltage regulator moduleの略。CPUに電力を供給する装置のこと。

【Nゲタ】えぬげた。メルコ製CPUアクセラレータのうち、製品型番の末尾が「-N」の物に使われているゲタのこと。ゲタ単体での入手は不可能。

【N2ゲタ】えぬにげた。メルコ製CPUアクセラレータのうち、製品型番の末尾が「-N2」の物に使われているゲタのこと。ゲタ単体での入手は不可能。

【N3ゲタ】えぬさんげた。メルコ製CPUアクセラレータのうち、製品型番の末尾が「-N3」の物に使われているゲタのこと。基本的にはゲタ単体での入手は不可能だが、秋葉原のオーバートップというお店に、たまに入荷することがある。

【N4ゲタ】えぬよんげた。メルコ製CPUアクセラレータのうち、製品型番の末尾が「-N4」の物に使われているゲタのこと。ゲタ単体での入手は不可能。

【ODP】おーでぃーぴー。over drive processorの略。これはインテルが作ったCPUアップグレードのための商品の名前なので、他社の作ったCPUアクセラレータはODPではありません。

【オーバークロック】CPUやマザーボード、その他の部品を、設計値を越えたクロックで動作させること。

【クロックアップ】コンピューターの動作クロックを上げること。

【ゲタ】マザーボードとCPUの間に取り付けて、マザーボードの機能を補う物。古いマシンに、より新しいCPUを搭載するために使用する。

【シルク】プリント基板の上に印刷された白い文字などのこと。シルクスクリーンという手法で印刷されるため、このように呼ぶ。「シルク印刷」とも言う。

【逓倍】ていばい。電気信号の周波数を一定の比率で変換すること。

【チップ抵抗】ちっぷていこう。非常に小さな長方形に作られた抵抗。チップ抵抗の大きさは、年々小さくなり続けている。現在の主流は1.6mm×0.8mmというサイズである。

【DIPスイッチ】でぃっぷすいっち。DIPとはdual inline packageの略で、部品の形状を現している。部品から出ている端子が2列に並んでいるという意味。だから、「ソフトウェアDIPスイッチ」というのは、厳密には間違った用法である。

【パターン】プリント基板の上に印刷された配線のこと。

【メルコゲタ】メルコ製CPUアクセラレータに使われているゲタの総称。

【ランド】パターンのうち、ハンダが付く部分のこと。